今年は23日の天皇誕生日は金曜のため、3連休になります。
そのため、22日が実質仕事の最終日です。
最終日に全面勝訴の判決は、予想されていたことではあっても
嬉しいです。
ただ、弁護士という仕事の大変なところは、相手方には恨まれると
いうことです。
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シンガポールで行われたフランス映画フェスティバルに出席した
カトリーヌ・ドヌーヴは、次のように話した。
「年齢に関しては、米国の女優より、欧州の女優の方が問題は少ない。
ハリウッドでは若さを求める傾向が非常に強いから。」
さらに、英語圏の強みについても
「英国や米国で生まれた女優は、他の国で生まれた女優より幸運。
問題なく別の国で働けるから。そこが、欧州の女優の限界。」と。
若さを求めるのは日本も同じでしょうか。
ハリウッドでの例外は、メリル・ストリープでしょう。
あるときから、年をとらなくなったように見えます。
サッチャーを描いたアイアン・レディの封切が楽しみです。
英語の強みについても同感です。
言葉だけでなく、その背後にある社会の仕組みや考え方の共有も
感じます。
その根源はイギリスです。
Law&orderのマッコイの後任の検事補マイケル・カッターを演じる
ライナス・ローチもイギリスの俳優なんです。
あの大女優のカトリーヌ・ドヌーヴさえ羨む英語圏の強み、
少しでも追いつきたいものです。
「終わり良ければすべて良し」で、残りの約1週間は、過ぎた1年の整理と
これからの1年に向けての準備に充てたいものです。