げなだべげな

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歴史と民族の博物館

2015-05-04 16:02:35 | 日記
新しくご縁をいただいた地ですることは一日でも早くその土地に慣れるために、その土地の歴史を感じることです

氷川神社の近くにある埼玉県の歴史と民族の博物館に行ってきました

敷地に入るなりおで迎えしてくれたのは、復元された弥生時代の家屋でした



この場所で弥生時代の家屋跡がみつかったそうです

展示物を見て、旧石器時代からの土地の歴史を感じてきました

ちょうど「氷川神社と大宮公園」という企画展も行われていました

氷川神社の社殿がある場所からは、縄文時代後期から晩期(約3000年~3500年前)の遺跡がみつかっているそうです

直径170メートルのドーナツ状の盛土(環状盛土遺構)が確認されたとか

今の本殿を囲むように土が盛られ本殿のある中央部はくぼ地となっていたそうな

盛土の範囲からは竪穴式住居跡や土坑などが発見され、土器、石器、土偶、耳飾りなども出てきている

3000年前の人たちがなぜここに土を盛ったのか、、、

その当時から、この場所が神聖な場所だったのか、、、

考えれば考えるほど、私はイメージの風船を膨らませ、楽しくなるのであります

ただ氷川神社が創建されたのは今から2500年前

タイムラグがかなりあるんだよなぁ