gemma

オカメインコとネコとヒト。

ノラ猫学。

2007-02-04 |   ノラ。
ニャンコは実家で何匹か飼っていました。
はじめてのニャンコは、わたしが小学生のとき近所から拾ってきた猫です。

今もにゃんこが大好きです。もちろんノラニャンコも。
でも、ノラニャンコはいろんな迷惑をかけてしまいます。

車の上に乗っちゃったりとか、いろんなところでトイレをしちゃったりとか、発情期のときの鳴声とか。

わたしは、マンションの管理人さんにノラ猫事情を聞いてみました。
すると、やっぱり住人の方からの苦情があるそうです。
それから、事故にあったり保健所に連れて行かれたりもしていると。

ノラ猫の多さに気付いたのは、去年の春頃です。近くの公園によく行くようになってから。
その時出会ったかわいくって人なつっこい白猫は、今はもう見かけません。
わたしは、とにかくかわいそうなニャンコを増やしたくないとう思いが大きくなっていきました。

この辺は集合住宅ばかりです。誰が飼って、誰が捨てているのか検討もつきません。
でも病院の先生が言っていました。猫を捨てるのは、猫が好きな人だと。

今回、1匹は保護できました。それも、協力してくださった人たちがいたからです。
わたしは、「世の中捨てたモンじゃないなー」とニャンコたちに思ってほしいです。