gemma

オカメインコとネコとヒト。

ノラの行く先。

2009-11-27 |   ノラ。

先程、2匹病院へ連れて行きました。
そのうち、このニャンコだけ、
病院で引取ってもらうこととなりました。
ということで、里親探しも病院で。

なぜ、このニャンコかというと、
抱っこできることと、
見た目に、
すぐ里親さんが見つかるだろう
という理由から。

病院からの帰り道、
あまりに早いお別れに
喪失感に襲われました・・。

だって、昨日から今日にかけ、
いろんな夢を見てしまいました。
このニャンコを、
飼わないのはわかっていても。

毎度の事ながら、
とてもさみしいです。

とはいえ、喜ばしいことなので、
乾杯だ。


ノラにゃんこ。

2009-11-26 |   ノラ。

今日、中華屋ニャンコを
一時保護しました。
まずはこのニャンコと、

左側のニャンコ、
の2匹。

お店の方との話は、
インターネットを駆使して
伝えたいことを中国語に翻訳し、
ノートに書いたものを
見てもらいました。

病院へは、手術をしに連れて行くということは、
わかってもらえました。

何より、ラーメンを
サービスしていただけたことが
嬉しかったです。

伝わったのかなぁ・・
って、思いました。


蕪栗沼。

2009-11-25 |   野生。

11/21 6:17
前回は、夕暮れ時に行った蕪栗沼。
今回は、朝の蕪栗沼です。

白くなったクローバー。
最後に見た気温は、
たしか、5度か6度。
だいぶ寒い朝でした。

渡り鳥たちの
何箇所かある”ねぐら”。
駐車場から一番近いねぐらは、
鳥たちが飛び立った後のようでした。



6:27
奥のねぐらに向かう途中、
先のほうで一斉に、
鳥が飛び立つのが見えました。

ちょっと、遅れをとってしまいました・・。

急いで向かうわたしたち。

飛び立つ瞬間、それがわたしのいちばん、
楽しみにしているところです。

だいぶ、興奮気味に走っていました。

鳥たちはみな、
日が昇る瞬間に飛び立つわけではなく
少し明るくなってから
飛び立ちます。

10分後、
だいぶ明るくなりました。
まだ、たくさんの鳥たちの声が聞こえます。

6:43



さらに約20分後の7:04
これが一斉に飛び立つ群れの、
最後の群れでした。

今回、鳥たちが何回かに分けて
飛び立つのがわかりました。
でも、第一弾がいちばん数が多いため、
わたしの楽しみにしている
飛び立つ時の音も、
一番大きく響くようです。

自分の方へ向かって飛んできて、
そのまま頭上を通り過ぎる
オオハクチョウたち。

その大きさはとてもおおきく、
さらに、羽を広げたオオハクチョウは、
とても迫力がありました。

水辺を走るようにして離水する
ハクチョウたち。
最後に残ったハクチョウたちも、
5,6羽単位で
少しずつ飛び立っていきました。

結局1時間半くらい、
水鳥たちの話し声を聞きながら、
カメラ片手に眺めていました。

蕪栗沼は、早朝の空いている時間帯、
自宅から急いで向かっても
車で4、50分。
帰りは、さらに眠い中、
1時間以上はかかる場所です。

もっと近ければ、もっと見に行けるのに・・
と思いつつ、
遠いからこそ特別感もあるのかなぁっても
思います。


今回も、連れて行ってくれて
ありがとう。
何回見ても、
感動が褪せることはありません。