それから・・・子供編

昨日ブログに書いてから一人で考えていました。
考えていたというより、後悔とか後ろ向きなことばかり。
こんなんじゃ絶対に子供に悪影響を与える母親にしかならない。
だったら、死ぬか？みたいな。
しかしねぇ、私が死んだどころで、
子供が一人で苦しむだけだし。
後ろ向きに考えてみたって、この状況は変わらないし、
私もそう簡単には変われないだろう。

私が、私なりにできることは何だろ？

本当に言いたかったことを伝えることにした。
手紙にして書いてみた。
これで子供がどう思うかはわからないけど、
でも、本当に言いたかったこと、
言うべきことだったことは伝えなくちゃいけないと思った。

サッカーをやめなくていいこと。
サッカーを好きなのはよく知ってるし、
これからも応援するから、
そのかわり、真面目にがんばりなさい。
学校のことも自分でできることはやるようにすること。
できないことは、いくらでも協力すること。

そうやって冷静に考えてみると、
サッカーをやめなさいなんて言う必要なかったなぁと反省します。

私は、主人を正論という名の言葉の暴力を使う人だと思う。
でも、私も子供に同じことをしている・・・。
自分がわかってほしかったこと、そこは私しか理解できるはずがないのに。
私が一緒に主人側になってどうするよね。
子供を怒るっていうのは難しい。

朝、起きてきた子供は明らかに怒っていた。
手紙を読んだら、少し落ち着いたようだ。
やっぱり、サッカーやめろっていうのは、
子供にとっても自分のミスと関係ないことだから、
納得がいかないことだったんだと思う。

しかし、このズボラ息子。
こっちが優しく出るとまったくもっていい加減だ。
上履き持った？上履きちゃんと洗ったのと取り替えて行くんだよ？
忘れ物はない？・・・・などなど言いたかったことを、
少しは彼にも任せないとと思いきや、
やっぱり先週持ってきた汚い上履きを入れたまま行ってしまってた。
仕方がないかぁ。
実は、私も昔はこんなんだった・・・。
上履きは２週間くらい平気と思ってたんだから、
取り替えなくちゃと思うわけがない。
鉛筆は書ければいいと思ってたんだから、
毎日削る必要性がない。

ズボラな所だけは私のクローン人間か？と思うくらいに似ている。
主人の几帳面な遺伝子はどこに行ったのだろう？