劇団誠〈せい〉と仲間たちの冒険

劇団誠〈せい〉の活動報告やその他のブログなどをアップしていくページです。

稽古場日誌121号 来福!関先生!!

2017年07月29日 17時34分55秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
今日は、作者の関千枝子先生が稽古場にいらっしゃいました!!

お仕事でたまたま、福岡に来られたそうで稽古場にお迎えしてお昼ご飯までご一緒させていただきました。

終戦時に中学二年生だったというからもうかなりのお年かと思いますが、色々なお話を伺うことができました。

ブログには書きにくい話もありますので気になるかたは私をつかまえて下さい!

関さんはこのあと新幹線で広島に寄られ、夏のフィールドワークの打ち合わせをして東京に帰るとのことでした。

杖をついて、重い荷物をもって、逞しいかただなと思いました。

本番まで、一週間、関さんに恥じない舞台にしていきたいです。

8月5日が公演ですよ。
18時開演ですよ。
よろしくお願いいたします!


稽古場日誌118号 8/5の夜はふくふくへ! ああ、人間讃歌!!

2017年07月26日 08時58分15秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
ジョジョの奇妙な冒険の作者、荒木飛呂彦が自身の著書で素晴らしい作品を定義付けるものの一つに人間讃歌をあげています。

広島第二県女二年西組は悲惨な原爆をあつかった作品です。
そして、戦争を体験した人々は生きている方でもかなりの高齢になってきました。
今回、合唱する君たちへは原爆のことを語り継いで欲しいという歌です。
そして、その歌、作品を幅広い年代で語り歌います。

僕が演劇が好きなのは総合芸術だからで、このおりまざった凄み、これは一言で表せないから凄みという言葉を使ったのだけど、それを表出し、共有できうるからだと思うのです。

で、なぜ今この話を書いたかと言うと、形になってきた合唱が最高に凄いからなのです。

楽譜が調べうる限り現存していない歌、それを地元小学校の先生方に探していただいて、森の手により合唱曲になった君たちへは、小学生当日歌ったそれ以上に語り継ぐことができる素晴らしさに溢れています。

そんなわけで今日の写真も合唱練習のものです。

稽古場日誌117号 8/5まで二週間を切った。本番まであと僅かです!

2017年07月23日 18時26分10秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
土曜日の稽古も木曜に引き続き広い稽古場で通しての稽古。

初舞台の参加者も多い中、ここの成長やシルバーパンサーの今まで知らなかった一面など見るものがたくさんありとても有意義な毎日です。

計画のスタートが遅かったため進めきれていない企画があったりするのがいささか残念ではありますが、参加者、団員よくやってくれていると思います。

時期的に集客で苦戦していますが、最後まで精一杯頑張っていきたいと思います。