劇団誠〈せい〉と仲間たちの冒険

劇団誠〈せい〉の活動報告やその他のブログなどをアップしていくページです。

稽古場日誌 163号 今回の日誌は鹿児島が担当します。

2017年11月28日 21時31分44秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ

今日はボイストレーニングの講師の戸川さんのレッスンからスタート。

発声練習が終わったら、次回公演で歌う曲の合唱練習。

戸川さんにアドバイスをもらいながら皆で合わせる練習を繰り返しました。

その後、脚本の読み。
二人組×3シーンを練習。

演出と役者で協力し合いながら舞台を作り上げていきます。


本番まで3ヵ月を切りました。

毎回練習に来るたびに今回の座組がまとまっていくのを感じます。

本番が終わったらさみしくなるんだろうな。

でも、今を全力で駆け抜けるのみです。

稽古場日誌 162号 バレエのレッスン、今日は若干少なめの集合でしたがその分初参加の東さんにみっちり教えてもらうことができました。

2017年11月26日 09時45分35秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
今日は少ない人数で広い稽古場を使うことになりちょっともったいなかったですが、しっとり汗を流すことができました。

12月からは次回公演に向けた取り組みがますます進んでいくことになります。

考えることや、することがたくさんあってわくわくしますが、劇団としての底力を上げていく稽古もしっかりやっていきたい。

そうです。

僕と劇団誠は欲張りなのです。

写真は帰り際にとって百ちゃん、バレエっぽいポーズをリクエストしたのですがww

彼の身体的な潜在能力はとっても高いです。

ほんとに一生懸命ついてきてくれるので精一杯答えて生きたいなと思ってます。

がんばろうね☆
あ~
あれもしたい、これもしたい、もっとしたいもっともっとしたいなのです!!

稽古場日誌 161号 私の鬼発言「基本的に休憩はとらないので、自分のシーンがの後トイレ休憩でもいって、ロビーで整理してくる感じでお願いします。あと、他の人のダメだしもちゃんと聞くようにね」…矛盾

2017年11月26日 09時37分59秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
無駄に長いタイトルをつけてしまいましたが、こうは言ってもちゃんとところどころで休憩はとりました。

ブラック演出家になりきれない井口でございました。

わが町の会話は基本的に2―3人でのシーンの連続なので改めて稽古を進めていくとダイアログの稽古に適して台本だなあと思いました。

俳優と演出として意見解釈やニュアンス、アクションやリアクションについて言及していくのはとても楽しい作業です。

前半は子供中心に、後半は演劇初心者の二人組のシーンをやりました。

演出としての技量もまだまだなので、一言で俳優のアクションをガラリと変えるようなことはなかなかできませんし

俳優のほうもまだまだ俳優としての身体が整っているとは言いがたい状態です。

でも、何かしら、少しずつ、前に進んでいる実感はあります。

そうです。

僕はとても楽しいのです!!!

稽古場日誌 160号 キャスティングも大半が決まり、稽古もぐいぐい進んでいきます。20人近いスケジュールと調整は大変です。時間はあるようでないと思います!!

2017年11月26日 09時04分41秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
本日は前半は発声、歌唱の稽古、後半はお芝居の稽古といった流れになりました。

キャスティングも決まり細かいところまでどんどん聞いていくようになっていきます。

どう組み立てていくのか、どう組みあがっていくのか

楽しみなことがたくさんです。

ここからのお仕事は効率よく稽古を進めていくのが大事だと思います。

シーンシーンに拘りをもち、他とのバランスをみて拘りをもちすぎないように

バランスよく全体をみて士気を高めながらクリエイションを進めていくというわけですね。

今日は、百之進、田中さん、東さんのところを重点的にやりました。

どのくらい伝わっているのか、どのくらい次回の稽古で変わってくれるのか楽しみにしたいと思います。

劇団誠旗揚公演 わが町

2017年11月19日 22時30分00秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
劇団誠旗揚公演 わが町
作 ソーントン・ワイルダー
演出 井口誠司
音楽 森洋一
ぽんプラザホール
2/24 15時/ 19時
2/25 14時
前売 1800円
当日 2000円
学割 1500円
グループ割 3名以上で一人あたり 1500円

出演
井口誠司 
百之進 
鍋山和弥 
鹿児島陽子 
雨風楓香
尾中宏美 
以上劇団誠

林田結那 
西有佳里(インプロ福岡) 
西田康子 

安武一道 
中田圭音(MST)
中田守哉 
田中芳博 

東優樹 
永渕哲三
二宮ユウリ
田端とも

響金太郎

(参加順)
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ニューハンプシャー州の小さな町に暮らすエミリーとジョージ。ふたりは善良な両親と近隣の人々に見守られて育ち、恋に落ちて、やがて結婚の日を迎えた。しかし幸せに満ちた九年の夫婦生活の後、エミリーの身には…。人の一生を超越する時の流れのなかで、市民たちのリアルな生の断片を巧みに描きだし、ありふれた日常生活のかけがえのない価値を問う。演劇界に燦然たる足跡を残した巨匠の代表作。
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本作はアメリカの戯曲の中でもっとも上演回数が多い作品として知られ、現在でもアメリカのみならず世界中で上演され続けている戯曲です。
古今東西の戯曲でもっとも大好きなこの本で旗揚げ公演をやりたとずっと温めていました。
劇団立ち上げから一年半、この公演を大成功にして今後の創作につなげていきたいと思っています。
そのためには多くの方々の助力が必要です。
まだまだ出来たての劇団ではありますが精一杯の創意工夫で素敵な舞台を作りたいと思っています。
キャストとして、スタッフとして、ギャラリーとして、一人でも多くの方に関わっていただき最高の旗揚げにしたいと思っております。