水曜サロン記録１１

6月21日分の記録です。

筑前町での稽古は特定の本と追加でもう一冊読むような稽古会になってきました。

鋏と布と型　久坂葉子作の短編戯曲を今回もやったのですが、
ちょっとした催しで上演できるように作り込んでみたくなってきました。

筑前町での稽古会はもう少し人がくるようになるとやることの幅を増やしてもいいのですが、
この状況が続くなら一本ここで作品を作ることも考えたいなと思っています。

映画出演情報※中洲のこども※

6月30日より中洲大洋にて「中洲のこども」が上映されます。

辻仁成さんの原作・監督作品でご縁をいただき出演させていただいております。
山笠がキーになる作品を山笠シーズンに封切りすることになりとても、素敵な状況となってます。

お時間ご都合つけていただてみに来ていただけますと幸いです。
お時間など詳細は改めて告知します。

予告編にも一瞬でてますので探してくださ☆

水曜サロン記録10

6/14は本来、人形の家の2幕の予定でしたが、
前回出席者が休んでいたこと、前回きてなかった人が出席していたこともあり、
もう一度、人形の家の1幕の読み合わせを行いました。

メンツが変わると感想や、気になるポイントも変わってきて面白かったです。

前回は、ノラに対する肯定的な意見が多かったのですが、
今回は、ノラってあまりに世間知らずすぎないかという意見によりました。

次回のパピオでの会は6/28ですが、できれば先に進みたい。
メンツによっては今回のように先に進まないというのもありだと思っております。

じっくりと、豊かたな演劇サロンを作っていきたいですので、
ご助力などいただけると幸いです。

水曜サロン記録9

6月7日の筑前町での会は、井口・馬場の二人となりましたので、
会議室の方を借りてみました。

少人数、読み合わせではこちらの方が断然落ち着きます。
岸田國士の「チロルの秋」「是名優哉」
久坂葉子の「鋏と布と型」
の3作品を読みました。

戯曲はやっぱり声に出して読んでこそ楽しいですね。

両作品とも以前から気になっていた作品ですが、
鋏と布と型は特に面白かったです。

デザイナーとマネキンの二人芝居なのですが、
二人？のやり取り、マネキンが人間を憐れんでいる様がとても愉快で楽しい本です。

ぜひ一度声に出して読んでみてほしいです。
いや、これ機会があれば一度上演してみたいなあ・・・

筑前町の会は、今後も少人数での短編戯曲を読むことになりそうです。

演劇サロンの読書会と今後の活動について

4月からスタートしたこの企画、2ヶ月は無事にすすめる進めることかことができましできました。

ここまでは、主に即興劇を中心に、アップでプリキュアのダンスを踊ったりとか色々やってきましたが、

6月からは戯曲の本読みを中心にやっていこうと思っています。

6/7.6/21の奇数週は、筑前町の公民館で主に短編戯曲の読み込みを行います。

6/14.6/28の偶数週は、パピオにてイプセンの人形の家、2幕、3幕を順に行います。

なお、7月以降のパピオの会では、イプセンの幽霊、民衆の敵、野鴨を取り上げる予定です。

前回の稽古はとても良い感じでしたので動画も作りました。
ご覧いただけると幸いです。