劇団誠〈せい〉と仲間たちの冒険

劇団誠〈せい〉の活動報告やその他のブログなどをアップしていくページです。

稽古場日誌 72号 稽古の帰りはアジ美にゴー

2017年03月26日 18時19分00秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
土曜日は葵上の稽古をすすめました一つ一つ決定事項が増えてゆき作品として出来上がっていく感じはほんとに楽しい!

午後からはチラシの絵を描いたくすちゃんの出品している美術展、

そのあと会議、色々やりたいことが膨らみます!

やりたいことよりもまずはやること、一つ一つ決めていくのてす!!

稽古場日誌 71号 LaLaライブペインティング

2017年03月25日 09時17分00秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
木曜日の稽古は前半に江口さんによるレッスン、後半はライブペインティングのあわせでした。

プロトタイプの音源をつくったのですが、まだまだ時間がかかりそうです。

木曜日から絵描きのくすちゃんの出品する展覧会も始まります。

二作にたいしては少し遅れていますが、三品ともよいものに仕上げたい!

稽古場日誌 70号 私の為、ビボウの為

2017年03月21日 00時04分53秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
まずは備忘録として、パピオの中6に入るリノは3枚、バーは土台3っつで繋げて使うのがベスト。
間隔をあけて2セットおくのもありかと思われます。

土曜日は久しぶりのバレエレッスン。
間隔をあけるとなかなか難しいけれどめざすところの為に頑張っていきたいものです。


獣人カズヤ(11)

2017年03月19日 19時48分06秒 | ゴシゴシゴシック~鍋山和弥作品集~
レイ(・・・・さてっ・・・・)
 しばらく、こんな感じで互いに牽制しあって、心の中で、こう呟いた後、レイは気功術による、光属性の光球の牽制を止め、カールの月光属性の光球を必要最小限の体力で紙一重で躱しながら、カールとの間合いを詰めていく・・・・。
カール(!!接近戦に持ち込むつもりか!)
 こう考えたカールは、間合いを詰められないように、何度も、自らの後方に跳びながら、月光属性の光球を放ち続ける・・・・。
レイ(・・・・間合いを取るつもりね・・・まっ・・・想定内だけど・・・・)
 こう思いながら、レイは、不敵な笑みを浮かべる・・・・。
カール「!!何笑ってやがる!!!!」
レイ「さてっ♪何ででしょ♪♪」
カール「ふざけるな!!貴様ぁ~!・・・うがっ!!」
 カールは、後方から何らかの攻撃を受ける。攻撃を受けた感じでは、気功術のようであった・・・・。
カール「!?何だ!??まさか仲間が??」
 こう言いながら、カールは、後ろに振り向く。だがっ!その振り向きざまにカールが見たものは、レイが放ったのと同じ、気功術による光属性の光球の数々が、自分の方に向かってくる所であった。人影は見当たらなかった。なぜなら、これらの光球は、先程までのレイとカールの牽制のし合いの時のもの、カールは放ったら放ちっぱなしで、何らかの物質にあたってしまえば爆発していたが、レイの方は、放った光球をも操り、相手の後方に、宙に浮かせた状態で留まらせ、その光球をカールに浴びせたのである。これは、満月の夜ならば有利だと考えていたカールの油断が招いたものであった・・・・。
カール「!?どういうことだ!??」
 こうしてる間も、光属性の光球は、次々と向かって来る・・・・。
カール「くっ!!」
 つい、こう呟いてしまいながら、カールは、剣に月光属性の気を宿らせた状態で、それらの光属性の光球を斬ったり、躱したり、自らの月光属性の光球で潰したりしながら、かなり素早く、やり過ごした・・・・がっ!!
カール「!!後ろ!!!!」
 こう言いながら、カールは、レイの気を感じ取り、今のカールの後方のレイの方に振り向く。すると、こうしてる間にレイは、不敵な笑みを浮かべながら、もうすでに、光属性の気功術を自らの右手の剣に宿らせ、二人の間はほとんど無かった。そのことで、つい、舌打ちしてしまう・・・・。
カール「くそったれがああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
 こう言いながら、カールは、素早く自らの剣に月光属性の気を宿らせ、レイの剣に対応しようとする・・・・がっ!!

バキッ!!!!

カール「・・・・しまった・・・・」
 存分に光属性の気を宿らせたレイの剣が、急いで月光属性の気を宿らせたカールの剣を叩き折る。急いで宿らせたため、レイの光属性の気が宿った剣に対して、カールの月光属性の気が宿った剣の気が少なかったせいであった・・・・。
レイ「・・・・終わりよ・・・・」
 この後、レイは、右手の剣をカールの左肩の方へ振り下ろす。このことに、カールは再び舌打ちしてしまい、瞬時に後方に跳ぶ。だが、その斬撃を躱しきれず、浅い傷ながらも、左の方の胸に斬撃を食らってしまったためカールは舌打ちしてしまう・・・・。その直後、レイは、剣に光属性の気を宿らせたまま、その剣で、跳んで、間合いを空けたカールを追撃する・・・・。
カール「!こいつ!!」
 この直後、カールは、苦し紛れに、月光属性の大きな光砲を放つが、やはり隙が大きく、レイには不敵な笑みを浮かばれながら、あっさり躱されてしまう。そして・・・・。
カール「!?何だ!??」
 レイは、カールの月光属性の気功術による膨大なエネルギーを自らの剣に更に吸収を始める・・・・。
カール「・・・・そんな・・・バカな・・・・」
 レイが剣に、全てのエネルギーを宿らせた後、瞬時に間合いを詰め、横一線でカールの銅を真っ二つに切り離した。
レイ「・・・・また・・・私は・・・罪を・・・・」
 このまま、レイは、何と無く切ない気持ちで、しばらく、その場に立ち尽くしていた・・・・。

 ここは、『筆頭機動戦士団』の室内訓練所。ここで汗びっしょりで、筋トレをしている身長2mの筋肉質で、肩幅も広い大男がいた。その周囲には、一つの大きな斧と様々な筋トレグッズで、いっぱいであった。
バダス「よおぉ〜、ゴーキン」
 ゴーキンと呼ばれたこの男は、トレーニングをしているのを中断し、トレーニング器具を下に置き、バダスの方に体を向ける・・・・。
ゴーキン「・・・・バダスか・・・・」
 こう言われて、バダスは、軽く笑みを浮かべる・・・・。
バダス「相変わらず、トレーニングに精がでるなぁ〜♪」
ゴーキン「・・・・いつもは、お前も一人でトレーニングばかりなのに珍しい・・・どうした・・・・?」
 こう言われて、バダスは、苦笑する・・・・。
バダス「・・・・確かにそうなんだが・・・・」
ゴーキン「・・・・だがっ・・・・?」
 この後、バダスは、軽く笑みを再び浮かべていた・・・・。
バダス「ちょっと、歯応えのあるターゲットがいてな♪」
 これを聞いて少しして、ゴーキンは、瞳を閉じて、不敵な笑みを浮かべる・・・・。
ゴーキン「そういうことか♪」
バダス「そういうこと♪」
ゴーキン「・・・・っで、どんな奴だ?」
バダス「三人組でな、その内、二人は元レアル王国の者だ」
ゴーキン「・・・・例の亡国王女の者か・・・・?」
バダス「そうだ」
ゴーキン「・・・・なるほど・・・っで、あと一人は・・・・?」
バダス「例の『黒い悪魔』だ」
 これを聞いてゴーキンは、型を小刻みにブルブル震わせて笑っていた・・・・。
ゴーキン「・・・・確かに面白そうだな・・・・」
 これを聞いて、バダスは、不敵な笑みを浮かべる・・・・。
バダス「お前なら、乗ってくれると思ったぜ♪」
 これを聞いて、ゴーキンも不敵な笑みを浮かべていた・・・・。
ゴーキン「当然だ♪」
 この後、バダスとゴーキンは、互いの目を見つめて、意思を確認し合っていた・・・・。

〜次の日の朝〜
 ここは、『ミミアート』って街への入り口。ここにカズヤ、ミリア、ルイスの三人は、辿り着いた・・・・。

稽古場日誌 69号 アリアたのしや、動けば尚たのし

2017年03月17日 07時29分23秒 | 劇団誠の冒険・あゆみ
前半は戸川さん付きでの歌唱練習。
オペラにむけて各人の弱点を確認していきます。
後半は立稽古。

今日はアリアを中心に動きをつけていきました。

終盤はオペラの新しいところ、楽譜もあと少しで完成になります。

公演に向けて着々と進んでいます!!