次回公演のうち一作はオペラ。
楽譜もだいたい揃ってきたのですが、出演も演出もオペラは初体験、手探りでのクリエイションをやっています。
普通の演劇と違ってほぼすべての台詞に音符がついています。
なので当然出しにくい高さとかあるわけで、でもそこにフォルテがついてたりすることもあるわけです。
なのでまず、客席後ろまで聞こえる声量を出せること、続いて楽譜どおり歌うこと、そこからはじめて演出意図やら指示がはいることになります。
稽古も回を重ねると団員の成長が手にとるようにわかります。
もちろんプロの歌手の仕事ならスコアどおり歌えるところからのスタートだろうけど。
団員一同稽古に励み、お見せできる作品に近づいております。
期待してて下さい!