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おかめ納豆 ふっくら美人 レビュー

2006-12-29 | 市販納豆レビュー
今年も残りあと僅か

皆様、大掃除は順調に進んでいるだろうか。

がわっちはというと、

・部屋に散らばった納豆ラベルの整理
・デジカメで撮った納豆の写真の整理
・メモっておいた納豆レビューの整理

に追われる毎日だ。


整理してみると、うっかりレビューを忘れていた納豆の数々に気づく。

そこで第2回「蔵出し納豆レビュー」を開催(第1回はこのへんから)。

これまでさぼっていた未発表にしていた納豆レビューを一気に紹介していこうと思う。


まず最初に紹介するのは、



おかめ納豆 ふっくら美人 (タカノフーズ

購入価格は失念。

3パックセットで付属品はかつおだしたれとからし。


いつも赤色をバックに微笑んでいるおかめだが、この商品では金色になっている。

あたかも後光が差しているよう・・・笑顔もふっくら度が増している気がする。


メーカーの商品説明によると、

柔らかく炊き上げた豆をつぶさないように容器の中央にふっくらと盛り込み、皮膜でやさしく包み込みました。

とのこと。

最近は豆同士がギチギチに固まった極小粒納豆が非常に多いので、どれだけふっくらしているか非常に楽しみだ。


さて、まずラベルをはがすと―――



たれとからしがパックの外側にあるのに気付く。

普通のおかめ納豆とは何か違う・・・そんな予感をさせる。


もしやと思い、冷蔵庫から他社の納豆を取り出してふっくら美人と並べてみた。


パックオープン!




左:他社  右:ふっくら美人


むむ・・・もしや・・・

がわっちの脳裏を走る、ひとつの推理。

おそらくおかめは、ふっくら感を潰さないためにわざとたれを外側にしたのではないだろうか?

というのも、そうすることでパックと豆の間に隙間ができ、パックを重ねても豆が潰れない

さらにフタ裏の凸溝も、他社がロの字型になっているのに対し、ふっくら美人は途中で空間のある設計になっている。

これも豆を最大限に保護するための工夫ではないだろうか。


そんなパックの設計に感心しながらも、考えすぎてお腹がすいてきたので早速賞味。


う~む・・・

ものすごくふっくらしている!というわけでもないが、豆の形がちゃんと残っているというのが第一印象。

最近のギチギチの納豆は既に豆が潰れており、豆自体の食べ応えを損なっている。

そのためふっくら美人は豆の形がしっかりしている分、豆を十分に味わい楽しむことができるといえよう。

全体の味に関しては、付属のかつお風味たれの味が非常に強かった。


オススメ度
☆☆☆☆☆☆★★★★

他社のパックの「↓キリトリ↓」も親切で良い。
豆やたれだけでなくパックにも注力しているメーカーの努力を感じたレビューだった

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