忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

朱に交わっても赤くならなかった侍がいる

2012年12月04日 | 過去記事
「愛屋鳥に及ぶ(あいおくうにおよぶ)」とは、愛する人の家の屋根にいた鳥さえも愛おしく想う、くらいの意味になる。ま、なんというか、無理矢理わかりやすくすると「阪神ファン」みたいなものだ。なんでも「阪神タイガース」に来ると愛おしくなる。 例えば、広澤克実はヤクルト、それから巨人と4番を打ち、毎度毎度、阪神ファンを恐怖のどん底に落とした名打者だったが、これが阪神にトレードされると「広澤はん」と呼 . . . 本文を読む