忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

野球のはなし

2012年10月17日 | 過去記事
草野球チームに所属していた時期がある。20代半ばだった。私はこう見えても野球好き。体型と思想から「捕手」と思われるかもしれないが、守備位置はやっぱり右翼、ライトで5番だった。 チームは全員、スーパーで働いている商人会メンバーだった。若い人や経験者もいて、少な過ぎる休日ながら練習もやった。試合になると地元の小さな球場を借りた。そこは電光掲示板もあって、なかなか立派なモノだった。スタンドにはチ . . . 本文を読む