忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2009.1.25

2009年01月25日 | 過去記事
東北楽天イーグルスの野村監督が引退した45歳のとき、決意したのは「自分の打席に代打を送られたこと」ではなく、その打者がダブルプレーに終わったことを「喜んだ」自分に気づいたからだとテレビでやっていた。「チームのことよりも自分のことを優先させた」ということを恥じたからだという。これをそのまま政治の世界なてはめてみる。いやぁ、政治家全体の9割は引退せねばならないかもだ。▼マスコミなどもよく「党利党略のた . . . 本文を読む