忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2009.1.19[3]

2009年01月19日 | 過去記事
ニューヨークのハドソン川に不時着したUSエアウェイズ機の機長が英雄視されている。もちろん、2名の日本人客を含む多くの乗客の命を抱いて、冷静、且つ、適切な判断を下し、見事に難儀を乗り越えた機長には敬意を表するところではある。▼そして、やはり、英雄とは称えられるべきものだと痛感するのである。その国、その地域、その民族の英雄とは子々孫々まで伝えられるべき偉業を成し遂げた人物であり、その後の困難に対する気 . . . 本文を読む

2009.1.19「2」

2009年01月19日 | 過去記事
2007年度の生活保護「不正受給」は「わかっているだけ」で90億円を超えた。2008年度には北海道滝川市で2億円の不正受給も明らかとなり、行政の管理はどうなっているのかと話題になった。▼手口はチンピラが「弱者」を装い、病院だ、介護だ、交通費だのと巻き上げるやり口だ。恫喝されることもあろうが、その内容とはつまり「脅迫」の類ではなく、「人権侵害するのか?」というものだ。それに「個人情報保護法」なども援 . . . 本文を読む

2009.1.19

2009年01月19日 | 過去記事
私は大のプロレスファンである。先日もフィリピンバーで飲んでいて、そらもう、愛らしい女の子に囲まれて楽しく過ごしていたのだが、そこに筋肉ムキムキのプロレスラーが登場し、とある人に紹介してもらうと、ホステスは放逐されることになる。別に「そっち」の趣味はないのだが、やはり、会話の中に技名やレスラー名などが飛び出すにつれ、徐々に興奮してくるのは仕方ない。▼朝日新聞、天声人語が「安田講堂事件」を書いていた。 . . . 本文を読む