El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

佐賀ン鳥栖戦3-0

2004-07-10 | 2.試合結果
☆7月10日(土曜)第22節8位(5勝12分5敗・勝ち点27得失点差-1)
愛しの横浜×佐賀ン鳥栖は3(1-0)0で大勝利。得点者は、内田(31分)、超神・菅野(46分)、城彰二(56分PK)、横浜の警告は内田(42分)でした。

神が舞い降りた姿を、今年何度も見た。
はっきり言ってレベルが違う。凄いと思ったことが、ホント、何度あったことか。
しかし、ついに・・・。
この男は、神を超えた(爆)。
何か信じられない事を私達の目の前で起こすオーラ。最早、『神』という言葉すら似合わない。
『神を超えた男』←『超神』
菅野の中の生物って、いったい何者なんだろう(笑)。
2点目、ゴール裏に陣取る大旗隊もさすがに旗を揚げるタイミングが軒並み遅れた。「あっ越える、入る」とは思ったが、「あるか?そんなこと??」と。場内アナウンスでは「靖夫」。靖夫が触ったからか!? でも、最後はやっぱり「超神(ちょうじん)」のゴールでした。試合後、駅前で飲んでたらフリエスタッフの一人が、「ボクが間違えて靖夫のゴールと伝え、アナウンスされてしまいました(汗)」と懺悔してました(爆)。
とにかく、枠に向かって打てば何かが起きる。これは基本。そして、何かを起こすのが菅野の凄いところだね。

この日の鳥栖戦はいろいろなことが見えた。
まずは魔蹴の偉大さ。攻めは、内田、北村コンビが機能した。が、反撃されたとき、あるいは攻守切り換えの時、一瞬対応が遅れるのは、魔蹴がいないせいかも。昨日、山尾のイージーミスが多かったのも。これまで、その一列前の魔蹴が効いていたんだね。

でも、小さな二人のボランチは攻撃に転ずると早いパス回しで見ていて面白かった。1点目もここから生まれた。臼井も絡んで、三人のスピード、独特のえぐる動き、粘っこく盛り上がる感覚。楽しい。はっきり言って楽しいサッカーだ。

そして靖夫。
今日、水色のユニを着た靖夫を見た。紫のユニより数倍いい。
靖夫、幹夫、ごめん。連敗の苛立ちから君達に暴言を吐いたことが、私は恥ずかしい(汗)。やっぱり靖夫は靖夫だった。
得点こそ無かったが、攻撃にアクセントを加える動き。これまで、横浜FCの前線にはこの動きが無かったから、靖夫のサッカーは、うちに足りないものを補ってくれる。そして周りを活かしてくれる。

3点目のPKを決めた城にも靖夫の動きはプラスになるだろう。
城の復活も近い。

一時期、奇策頼りになりかけたが、これでサッカーの王道を進んでくれそうな気がします。
『ダイナミック・サッカー』
DFラインが安定して守り
小さな4人が中盤を引っ掻き回し
裏を狙う
サイドがえぐり
マークの外れた大砲がドカンと決める
更に詰める
躍動感のあるサッカー。
オジサン達はこの言葉に涙チョチョ切れるだろう(笑)。
『ダイナミック・サッカー』で、後半戦を巻き返そう。
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