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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

飛攻黒鯛で寒チヌゲット!

2015年01月22日 21時08分06秒 | レポート
1月4日広島県呉市安浦沖に呑舟丸さんにお世話になり馬島の17番に行ってきました



飛攻黒鯛」0号を使用して

藻の周辺を探ったり沖の海底付近を釣ったりして何とか3枚釣ることに成功

ただ、どこでもチヌが釣れるかというとそうではありません。

チヌが越冬のために身を潜める場所があるかないかで釣果に大きな差が生まれます。

時合になると藻やシモリ周りから出てきてエサをあさり、

空腹が満たされると再び中に入ってジッとするという行動パターンが多いので

狙う場所はチヌが潜んでいそうな場所を選ぶことが重要になります。

今後は水温がどんどん下がり、チヌの動きが若干鈍くなりますが、じっくり丁寧な釣りを

して「飛攻黒鯛」でチヌをゲットしに出かけてみてはいかかでしょうか


1月11日は広島湾沖へ野崎渡船さんにお世話になり似ノ島の波止に出かけてきました



当日は昼から西風が強くなり大荒れになる予報でした

まずは釣り場に着いたらタックルの準備の前にポイント(波止際)にマキエを撒いて少しでもチヌを寄せることが大事である。

昼までの勝負なので急いで仕掛けを作ります



水深20mなのと風が強くなり道糸がフカされて仕掛けが上がらないようにガルツ「飛攻黒鯛」ビッグボディーで安定性に優れ感度抜群の1号に「テンション水中」1号でウキ止めを使用した半遊導仕掛け。

なぜ1号を使うのか?水温低く底を攻めるのに軽い仕掛けでゆっくり落とせば20mの底まで落とすのに時間もかかる。

素早く仕掛けを馴染ませて底をゆっくり丁寧 に攻める為、そして大事なのは2枚潮に負けず海底まで確実に送り込むということ。

仕掛け幾度が投げ込むがエサが全く取られない。ココから少しづづ(20センチ)下げて底付近を探っていく。

私はタナを変えるときは必ず20センチと決めています。大きく動かせば反応が出にくくチヌのタナを通過することあるから

1時間が経過したころタナが20mにしたとき少しだけウキ に反応が出て様子を見るとウキが浮いてきた。

仕掛けを回収するとサシエサが盗られていました。

このような時、私はそのまま仕掛けを入れるのではなく少しタナを下げてみる。

すると先ほどよりウキが消込んだままになったので竿で誘いを入れるとコンコンとしたのでアワセを入れてヒット

やり取りするが中々浮いてこない

何度か波止の下に突っ込む引きを竿の弾力をいかし耐えながらのやり取りの末上がってきたのはビッグサイズ



ドキドキしながら玉網に収めホッと一安心。

直ぐに計測した結果51センチの本命チヌ。



最初からデカチヌに寒さもぶっ飛び汗ばんでました(笑)

再び仕掛けを投入するとなんと連続ヒット

今度は 先ほどの引きはなく浮かせたチヌはこれも良型の40センチ



昼前に荒れてきたので納竿としました



本日は短い時間でしたが30~51センチ4匹釣ることに成功し満足のいく釣行でした



今後は海底付近を丁寧に攻めてみればチャンスは必ずあるはず。

数は減っていきますが良型のチヌがヒットしてきますので油断せず 寒さに負けず頑張ってチヌを狙って出かけてみてください。




使用タックル

竿:宇崎日新 INGRAMチヌIM LTD0、6-53

リール:シマノ「BB-X TECHNIUM Mg」WHITE SPECIAL2500DXG

道糸:サンライン「磯スペシャルファインフロート2」1,5号

ハリス:サンライン「SV-1」1,5号

ウキ:ガルツ「飛攻黒鯛」1号

水中ウキ:ガルツ「テンション水中」1号

がん玉:B号1個

針:オーナー針「速手チヌ」2号

                
                            テクニカルスタッフ<水野 渉>


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