色々見比べましたが、まず4社の中ではレイアウト提案に特徴が無く、価格が高いだけの桧家住宅は我が家の中で真っ先に脱落・・・。最後に訪問した時にその内容をお伝えしお断りしました。
営業さんはお断りの内容に納得と言う感じで、「今後ご縁が有る様であればその時は是非」という事でした。
お断りすると最初に払っていた1万5千円はきちんと返却。
桧家住宅の断熱に関するマンガ冊子は奥様の勉強の為に非常に役に立ちました。ありがとうございます。
次に脱落がアイフルホーム。提案も金額も悪くは無いのだけどもレオハウスに比べての価格差を埋める何かが無い事と、断熱工法の慣れに懸念が有る事等が理由。
こちらの地区のレオハウスは吹き付け断熱をバンバン建ててますので、その差がどうしても不安になってしまう・・・。
アイフルさんも最後は一気に値下げしてきて、最終値引き前のレオハウス価格に近い所まで落ちました。
両社ともウレタン断熱仕様が入っていますので、ウレタン断熱仕様が無ければ坪30万円台後半。両社とも同じように「タマに価格では負けるかも?」と言っていましたが、全然そんな事なかったですね。
アイフルさんの営業さんは最後はかなり食い下がっておられたので、お断りを伝えると非常に残念そうにされていて、「万が一他社さんで問題が有ったりした場合はまた来て下さい」との事でした。
2社さんとも営業さんが良い方でちょっと申し訳なかったな~という感じです。
という事でレオハウスかイシンホームかいずれかとなった訳ですが、標準提案ではあまりにも価格差が有る事、レオハウスの方がレイアウト提案内容が良い事等から「標準仕様もしくは小容量太陽光を載せるのであればレオハウス」という事に。
そこで迷うのが10kw以上の大容量太陽光を載せるのであればどちらにするか・・・?
当然レオハウスの方が総金額で安くつくのですが、大容量ではそんなに我が家が有る地区では実績が多くない、どんな仕上がりになるか雰囲気がつかめないなどの問題が。
10kw以上の大容量ソーラーを乗せるのが流行り出したのはやはり昨年の全量買取が始まってから、昨年まではそれを勧めていたメーカーも非常に少なかったかと(イシンくらいだったのか?)。
そのイシンホームは10kw以上の大容量ソーラーの実績が豊富でその部分の施工に信頼が出来、どんな仕上がりになるのかも分かります。街中を走っているとイシンホームの10kw以上の太陽光の家はいくらでも見かけますし、建築中の家もこれまたたくさん見かけます。しかし値段差が・・・。
そこで太陽光のシミュレーションを比較してみますが、レオのカナディアンソーラー(太陽光モジュール以外は三菱電機製)対イシンSIソーラー(オリジナル台湾製)の性能、価格比較という事になります。
我が家の地区や屋根形状ではレオのカナディアンの年間発電量はパネル1kwあたり1181kwなのに対して、イシンSIソーラーは年間発電量1178kwとシミュレーション上はほぼ拮抗しています。
レオハウスが10.35kwを提案してきたのに対してイシンは11.34kwの提案だったのでその分が年間の売電額の差として出ていた程度。
イシンの方はパナソニックのエココルディスの様に屋根が太陽光モジュールです!という様な提案(実際は屋根の上にパネルが乗っている訳ですが綺麗に乗せていてそうは見えない)なので10kwを少々超えた提案が来ています。2階のレイアウトなども太陽光モジュールを屋根上に綺麗に乗せる事を考えてレイアウトしている様です。
対してレオの方はコストも有り忠実に10kwを超えたあたり、という提案なので10kw程度ですが屋根の上に太陽光が乗った形です。
最初はそれは変かな?と思っていましたが、実際にパース図を見るとそんな変でも無い・・・。
いずれもガルバリウム鋼鈑の上に太陽光モジュールを乗せる工法で、固定資産税などは変わりません。正直ガルバが防音、防熱の面であまり好きではないので、カタログ等にある太陽光が全面乗ってしまってガルバの面がはみ出ていない方が良いのですが、現実的には中々それは難しいです・・・。
10kw以上搭載の仕様で価格はkw当りで行くとカナディアンソーラーが40万円を超える当り(税込諸費用込)なのに対して、29万円/kwとカタログに書いているSIソーラーの価格は実際は38万円程度。カタログほど安くはないがカナディアンソーラーと1割近くの価格差が有ります。
どちらにしても太陽光システム自体には大きな差が無いと言えます。
経年劣化についてはカナディアンは1年目は97%以内、2年目以降は毎年0.8%以内の出力保証これを25年目まで保証するという様になっています。それ以内で保証するという事は一般的な出力低下率はこれより小さいという事です。
対してSIソーラーは20年目でも96%以内という20年間で4%しか出力低下をしないという話です。
但し必ず20年以内で4%以内という出力保証をしている訳では無いようです。
カナディアンの出力低下率(というか出力低下に対する保証)でもパナソニック製のHITの10年81%に比べると非常に小さいという所が有りますが、SIソーラーの出力低下率はいくらシリコン純度が高いとは言え普通の単結晶モジュールとしては異常に低く「本当か?」と思う点が有ります。
営業マンの説明はイシンはひたすら大容量の良い所のみアピールしてくる上、イニシャルコストの差を気にしてか諸経費は安めに説明してくる訳ですが、レオの方は良い所、悪い所、必要コストを説明した上で我が家の意向でどちらでも、というスタンス。
あとはどちらにするか・・・?
営業さんはお断りの内容に納得と言う感じで、「今後ご縁が有る様であればその時は是非」という事でした。
お断りすると最初に払っていた1万5千円はきちんと返却。
桧家住宅の断熱に関するマンガ冊子は奥様の勉強の為に非常に役に立ちました。ありがとうございます。
次に脱落がアイフルホーム。提案も金額も悪くは無いのだけどもレオハウスに比べての価格差を埋める何かが無い事と、断熱工法の慣れに懸念が有る事等が理由。
こちらの地区のレオハウスは吹き付け断熱をバンバン建ててますので、その差がどうしても不安になってしまう・・・。
アイフルさんも最後は一気に値下げしてきて、最終値引き前のレオハウス価格に近い所まで落ちました。
両社ともウレタン断熱仕様が入っていますので、ウレタン断熱仕様が無ければ坪30万円台後半。両社とも同じように「タマに価格では負けるかも?」と言っていましたが、全然そんな事なかったですね。
アイフルさんの営業さんは最後はかなり食い下がっておられたので、お断りを伝えると非常に残念そうにされていて、「万が一他社さんで問題が有ったりした場合はまた来て下さい」との事でした。
2社さんとも営業さんが良い方でちょっと申し訳なかったな~という感じです。
という事でレオハウスかイシンホームかいずれかとなった訳ですが、標準提案ではあまりにも価格差が有る事、レオハウスの方がレイアウト提案内容が良い事等から「標準仕様もしくは小容量太陽光を載せるのであればレオハウス」という事に。
そこで迷うのが10kw以上の大容量太陽光を載せるのであればどちらにするか・・・?
当然レオハウスの方が総金額で安くつくのですが、大容量ではそんなに我が家が有る地区では実績が多くない、どんな仕上がりになるか雰囲気がつかめないなどの問題が。
10kw以上の大容量ソーラーを乗せるのが流行り出したのはやはり昨年の全量買取が始まってから、昨年まではそれを勧めていたメーカーも非常に少なかったかと(イシンくらいだったのか?)。
そのイシンホームは10kw以上の大容量ソーラーの実績が豊富でその部分の施工に信頼が出来、どんな仕上がりになるのかも分かります。街中を走っているとイシンホームの10kw以上の太陽光の家はいくらでも見かけますし、建築中の家もこれまたたくさん見かけます。しかし値段差が・・・。
そこで太陽光のシミュレーションを比較してみますが、レオのカナディアンソーラー(太陽光モジュール以外は三菱電機製)対イシンSIソーラー(オリジナル台湾製)の性能、価格比較という事になります。
我が家の地区や屋根形状ではレオのカナディアンの年間発電量はパネル1kwあたり1181kwなのに対して、イシンSIソーラーは年間発電量1178kwとシミュレーション上はほぼ拮抗しています。
レオハウスが10.35kwを提案してきたのに対してイシンは11.34kwの提案だったのでその分が年間の売電額の差として出ていた程度。
イシンの方はパナソニックのエココルディスの様に屋根が太陽光モジュールです!という様な提案(実際は屋根の上にパネルが乗っている訳ですが綺麗に乗せていてそうは見えない)なので10kwを少々超えた提案が来ています。2階のレイアウトなども太陽光モジュールを屋根上に綺麗に乗せる事を考えてレイアウトしている様です。
対してレオの方はコストも有り忠実に10kwを超えたあたり、という提案なので10kw程度ですが屋根の上に太陽光が乗った形です。
最初はそれは変かな?と思っていましたが、実際にパース図を見るとそんな変でも無い・・・。
いずれもガルバリウム鋼鈑の上に太陽光モジュールを乗せる工法で、固定資産税などは変わりません。正直ガルバが防音、防熱の面であまり好きではないので、カタログ等にある太陽光が全面乗ってしまってガルバの面がはみ出ていない方が良いのですが、現実的には中々それは難しいです・・・。
10kw以上搭載の仕様で価格はkw当りで行くとカナディアンソーラーが40万円を超える当り(税込諸費用込)なのに対して、29万円/kwとカタログに書いているSIソーラーの価格は実際は38万円程度。カタログほど安くはないがカナディアンソーラーと1割近くの価格差が有ります。
どちらにしても太陽光システム自体には大きな差が無いと言えます。
経年劣化についてはカナディアンは1年目は97%以内、2年目以降は毎年0.8%以内の出力保証これを25年目まで保証するという様になっています。それ以内で保証するという事は一般的な出力低下率はこれより小さいという事です。
対してSIソーラーは20年目でも96%以内という20年間で4%しか出力低下をしないという話です。
但し必ず20年以内で4%以内という出力保証をしている訳では無いようです。
カナディアンの出力低下率(というか出力低下に対する保証)でもパナソニック製のHITの10年81%に比べると非常に小さいという所が有りますが、SIソーラーの出力低下率はいくらシリコン純度が高いとは言え普通の単結晶モジュールとしては異常に低く「本当か?」と思う点が有ります。
営業マンの説明はイシンはひたすら大容量の良い所のみアピールしてくる上、イニシャルコストの差を気にしてか諸経費は安めに説明してくる訳ですが、レオの方は良い所、悪い所、必要コストを説明した上で我が家の意向でどちらでも、というスタンス。
あとはどちらにするか・・・?
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