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2018年3月25日 リアタイヤ交換

2018-03-25 17:25:22 | 次回メンテ予定
◎今回(32264km)メンテは----部分 赤文字

今回のメンテ
リアタイヤ交換
チェーン清掃 注油 張調整


     前回(今回)メンテ  次回メンテ 
   
オイル交換    28742   31742~32000
         

エレメント交換  28742   34742~35000
次回エレメントカバー Oリング交換すること

タペット調整EX   28238    3万5千~

       調整前 0.175  調整後0.20

タペット調整IN   19614    3万5千~

※次回3万5千~時にEX IN両方行う
 また調整値はそれぞれ上限 EXは0.22 IN0.15にすること


プラグ交換    24052   3万2千 もしくは 2018年 春

チェーン交換   17603    3万7千

Fスプロケット         ?
Rスプロケット         ?
タイミングチェーン交換     ?

Fタイヤ     16000    32000

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Rタイヤ     32264    42264
Rチューブ    32264    52264 タイヤ2回交換で1回
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Fブレーキ           目視

Rブレーキ    22557    42500   


エアエレメント  28742清掃  ?       

ブレーキフルード        ?

チェーン 清掃&給油   28238

クラッチ
 ワイヤー給油 26540 次回 2018年?

タイヤ交換 2018年3月25日 日曜 32264km

2018-03-25 17:04:58 | エストレヤメンテ
北海道もかなり雪が消えて
バイクもチラホラ見かける(まだ早いけど)

そろそろバイクの準備でもと
タイヤ交換
前回の記録を見ると22557kmで交換しているので
約1万㎞走行した(9700㎞)

タイヤがうまく外れるための条件は
タイヤのミミ(ビード)がちゃんと
ホイールから外れていること
下の絵 ホイールとタイヤの接合部分の断面
(下手な絵だけどご容赦)

左は通常の状態でビードがホイールに密着
右がビードが外れた(落ちた)状態
ビードが外れるとタイヤはホイールの中に入るので
その分反対側のタイヤとホイールには余裕ができる
その余裕にタイヤレバーを差し込みホイールから外す
というのがタイヤ交換の理屈だ


だからタイヤレバーの反対側のタイヤを踏みつけて
ビードが上がらないようにするのだけれど
踏みつけると 地面側のビードが上がったりして
けっこうやりづらいことがある
そこでタイヤ交換用の台を作ってみた


ホイールの直径は約48cmなので
台の大きさは・・・・
円に内接する正方形の1辺のサイズは????
これは中学生のころ習ったピタゴラスの定理だわ~
これ


直角三角形の斜辺の二乗は他の辺の二乗の和に等しい
で以下の図(aとbの位置違うけど無視してください)


48cmの斜辺をもつ直角2等辺三角形のA辺とB辺の合計は

48×48=2304=1152+1152
√1152=34cm
 
約34cm程度の四角の台を作ればOK

しかしピタゴラスの定理って習ったときは
こんなもん 覚えてなんの役に立つんだ
と正直 腹立たしかったけど
40年以上もたった今 役に立つとは・・
ネタじゃなく まじにそう思いました~
今思えば もう少し真面目に勉強すればよかったかな 笑

本題に戻って
タイヤ チューブ リムバンド


タイヤ外してベアリング付近にゴミ入らないように養生


タイヤレバーでグリグリとタイヤはずす


部分的にホイールのさびをペーパーで落とす


リムバンド装着
スポークの付け根がチューブにダメージを
与えないようにするのが役目なので
必ずスポーク付け根が隠れるようにする
写真では付け根が若干見えているんで駄目な例


交換がおわって バイクに取り付け
ここはトルクレンチ10kで締め付け 割ピン


各部締め付けOK
強迫観念というか~ 
あとから大丈夫かと気になることがあるんで
確認のため





完成 今シーズンも頼むよ~