ガレージライフ

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カブ125 新色

2023-02-02 11:33:39 | CS90
今日の札幌は昨晩からの強風と雪で家の方で30cm程度の積雪
6時から自宅の除雪をやって・・終わったら7時半
会社に着いたら今度は会社の駐車場の除雪で1時間
なんか一日の半分くらいのパワー喪失・・笑

ところでカブ125の新色が出てた

パールカデットグレー

これは前にもあった色だけど一時消えていた
クラシカルでカブらしい色
この色出たら買おうかなと思ってた
といっても注文したとて入手は1年後か・・


あとはマットアクシスグレーメタリック

これなんか若い人に人気でそうな感じ
どっかのショップで作りそうな雰囲気です
もうあるか・・

で・・・・・・・・ワシは
パールカデットグレーを買って
レッグカバーとサイドカバーをマットアクシスグレーメタリックのものに変える


いや~ 写真ではなかなかよろしい 実物はどうだろう??
多分4~5万円はかかるかな
どうすっかな~

画像はホンダサイトから
https://www.honda.co.jp/C125/type/

フロントフォーク

2020-10-05 14:01:04 | CS90
今度の土日(10月10日~11日)
は今のところ好天の予報

直近になって慌てないよう
積み込みシュミレーション


無事にOK
あとは薪とテントのポールを積めば良し


ウキウキしながらフロントフォークを見ると
オイル漏れの形跡・・・泣
あと1回走ったらフロントフォークOHだよな
でもこれで一応壊れそうなところ大体 手が入るので
あとは安心して走行・・を願う今日このごろ笑

ナンバープレートホルダー

2020-05-29 12:49:20 | CS90
アマゾンでナンバープレートホルダーを買った

変な色しかなかったが
なんせ安い 500円
評価もそこそこ
発送もゆうパケットで良心的

時々ね 送料全国一律〇○〇○円とか
商品は安いけど送料で儲けている系の・・笑

で本日届いてびっくり
何がびっくりかって
あの 懐かしブランド OUTLAW


ワシと同年代のバイク乗りなら知ってる上野の有名店
光輪モータースのPB商品でんがな

ここにも会社名ちゃんと書いてるし


2008年に倒産して
色々話題になったし
その時の売れ残り商品がまだあるなんてね
シーラカンス的・プレートホルダー

北海道の人間なんで実店舗行ったことないけど
まあ いわゆるパチモン多いっていうか
店員の態度が悪いっていうか そういう噂のお店

ワシが高校生のころ
たしかモーターサイクリストの
光輪モータースの通販広告を見て
ツナギとグローブを買った
白黒のページで
商品は写真ではなくイラスト
グローブはヘルメットメーカーのBELLのロゴ入り

届いた商品は 一応BELLって書いてあるけど
書いてあるだけで ロゴも変・・笑
高校生時代のワシにも漂う パチモンフレーバー

でも懐かしいわ

ちなみにOUTLAW ブランドのテント持ってます

ちょうど倒産の頃ヤフオクでたたき売られていた
モノはけっこ良かったというか普通に使えましたぜ


懐かし~!!

ツーリングの準備だけどいつになったら

2020-05-26 11:45:11 | CS90
2月中旬からずっと自粛モード
家でやりたいことは山ほどあり
暇を持て余す事はないので
やりたいことが片付いて
まあそれはそれで幸せかと 笑

日本全国、自粛解除になったけど
ウイルスが収束方向に向かってるとは
言い難く・・経済的な事を考えギリギリの選択
この先もう少し各個人が自重しつつ
段階的に通常の生活に戻しいていくのが望ましいかと

今回のウイルスで勉強になったことは
インフルエンザやこの類のウイルスは
すべて空気感染だと思っていた
だから正直 手洗いやうがいなんて意味あるの?
と思っていたのだけど・・
空気感染ではなくどこかに付着していた
ウイルスに触れてそれが鼻や目や口から入って感染
という事だったんですね・・

まあ 満員電車の中すぐとなりで咳き込まれたりとか
ライブハウスのような密閉空間で皆で騒いだりとか
婦女子の接待の伴うお店とか 笑 カラオケとか
こういう環境では飛沫感染の可能性はあるけど
普通に密を避けて生活して
手洗いをきちんと実行すればそこそこ防げるとは思う

なので2月中旬からこっち
人生の中で一番手を洗ってる
会社も自宅も 一番外の扉の取手はさわるけど
それ以降はできるだけ触らず 中に入ってすぐ手を洗う
まあ 厳密にいえば衣服にウイルスが付着してたら
持ち込んでいるのだろうけど
少なくとも手指からウイルスをまき散らす事は
相当防止出来てると思うけど

不特定多数の人が触れるところは
絶対ウイルスが付着してると思った方が安全
あとは 自分が陽性か陰性かわからないけど
うつしてもうつされても困るんで
やっぱり人との接触は最低限でということで

根拠はないけど6月後半から7月には
それなりになるんじゃないかと
神様よろしくお願い致します。

さてさていつ行けるかわからないけど
気になっていた車載工具
エンジンが逝っちまったらアウトだけど
それ以外は何としても自力で直したい

予想される故障と修理

〇パンク
補修ではなくチューブ入れ替えた方が簡単
補修だと空気入れて穴探し
ボンド付けてゴム貼って・・と手間がかかる
必要なもの
スペアのチューブ(CS90は前後とも同一サイズなんでラッキー)
10 14 17 19mm メガネレンチ
(ひょっとしたら12も必要かも)
タイヤレバー
炭酸ボンベ(空気入)

〇転倒でのペダル、レバー類の損傷
ペダル類はあまり折れることはないが
曲がった場合は外して応急修理
必要なもの(レバー類はスペアがあったほうが安心)
8 10 12mmなどメガネ(8は不要かも)
プラスドライバー

〇ワイヤー系統の切断
切れたら即交換
必要なもの
10mmスパナ プライヤー
予備のワイヤー

〇電気 点火系統
必要なもの
プラグレンチ
エンジンがかからない場合
念のためプラグを外して火花が出るか確認するけど・・
その後の修理は不能なんで
必要ないかもネ


長物の収納
タイヤレバー2本
17×19mmメガネレンチ
はシート下に収納
アルミのLアングルの端材をリベット止め
それにタイラップで固定
炭酸ボンベとアダプター(空気入れ)
は純正工具入に収納


その他の工具

左から
8 10 12 14ソケット(1/4sq)
プラグレンチ 中に1/4sqのエクステンションバー
プラグレンチの下 1/4sqを10mmメガネで使うアダプタ
8mm~14mmまでコンビレンチ
差し替えドライバー
鉄棒の端材
六角
プライヤー

ソケット類 



アダプターをつかって10mmメガネがハンドルに



プラグレンチは12mmがハンドルに


ドライバー グリップ太くて使いやすい


市販の工具入れに収納


番外編
CS90はトリップメーターがなく
給油までの距離をつかみずらいので
自転車用のメーターでもつけようかと思っていたら
スマホのトリップメーター(スピードメーター)があった
GPSの位置情報で計測してる
こんな感じでタンクバッグへ
1

通勤で何度かテストする
誤差が1%~3% 十分使える いいわ 笑


さてさて キャンプ場が通常モードになって
近所の目が穏やかになったらいざ出発・・・
(正直 仕事の先行き考えると 頭が痛いけどネ)

CS90の発電回路について考える

2019-12-05 17:10:26 | CS90
CS90を手にれる前は6V系のバイクもレギュレータがついていると思っていたが
なんと発電した電圧そのままバッテリーにぶち込んでいるらしい
これじゃバッテリーには過酷な状況だな・・
バッテリー液の管理をちゃんとやってないと
ツーリング途中で アウトってことになりかねない。

知ってる人はこの先は読んでも意味ないので
知りたいと思う人のみお読みください 笑
まず用語の説明から

〇発電機
CS90の回路図をみると発電機はACジェネレーターとの記載
普通 オルタネーターかダイナモっていうんじゃないかとネットで調べたら
ジェネレーターは発電機の総称
なので AC(交流)DC(直流)両方あるが
CS90は 交流式の発電機という事になる
ただ一般的な使われかたは
オルタネーター 交流発電機
ダイナモ 直流発電機 が一般的

バイクや車は ほぼ100%オルタネーター
さらに調べると ダイナモと言う言葉も
発電機の総称らしいけど・・・
まあ 普通はオルタネーターで良いでしょう

〇レクチファイア(ブリッジダイオード)
ダイオード(半導体)を4個接続し
交流を直流に変換する部品

〇レギュレーター
発電機から出てくる電気の電圧を一定にする部品

〇ダイオード
一方向からのみ電気を流す半導体


〇直流と交流
直流 +と-がいつも一定 乾電池とかスマホの電池 バッテリーなど
交流 一定の周期で+と-が入れ替わる 家庭の100V

さて以上を踏まえたうえでCS90の発電から電装品までの流れを

回路図 CS90のサービスマニュアルから


発電機からきた交流電流がレクチファイアに入るが
レクチファイアのダイオードで電流の向きを制限されて
プラスマイナスが一定の直流(厳密には脈流)になる。
桃線と黄線がオルタネーターからの線
これは交流なので+-が一定周期で入れ替わる

もちょっとわかりやすくこの図で
ここからは 電子の流れとかは忘れて 
普通に電流はプラスから出てマイナスに戻ると考える


一番左の〇の中に~みたいな印は交流電源を表す
この部分をオルタネーターとする
今オルタネーターの上側の線が+とすると
ブリッジダイオード(レクチファイア)に入ると右のダイオードのみに電気が流れる
(左に流れようとしてもダイオードは反対からの電気は流さない)
その後下のダイオードも反対向きなので流れず電装品に電流が流れる(赤線)
電装品を通過した電流はボディアースを伝ってレクチファイアに入り
オルタネーターのマイナスへ戻る(青線)
この時ダイオードの向きで考えると+側にも流れそうに見えるが
電流は+から出て-に戻るため+側には流れない

今度は逆でオルタネーターの下側の線が+の場合

さっきと逆ではあるがダイオードの向きによって
電装品には常に同じ方向の電流が流れる
(交流が直流になっている)

次にレギュレーターだが
ブリッジダイオード(レクチファイア)は交流を直流に直すだけで
電圧は制御できない
オルタネーターは回転数にあわせて電圧が上がっていくので
このままでは走り出すと電圧が上がって電装品が壊れる
そこで普通はレギュレーターを入れて電圧を一定にするが
CS90はそれがなく
その役目をバッテリーが担っている。
(6Vバイクでもレギュレーターが付いているものもある)


バッテリーで電圧を制御しているイメージ図


箱の中に水をためるイメージ
ブリッジダイオード(レクチファイア)側から来た水は電装品にちょうど良い水位(電圧)で流れる
エンジンの回転が上がって水位(電圧)が上がってくると
余分な水(電圧)はオーバーフローパイプから排出されるので
電装品には常に一定(6~7V)の電圧がかかる

実際は余分な電圧はバッテリー液の蒸発でエネルギーを消費し
一定の電圧を保っている。
だからバッテリー液が無いとかバッテリー自体が弱ってくると
電圧制御ができなくなってライトの球切れとか
夜間にウインカー付けたらエンジン止まるとか危険な目に合う
またバッテリー液の蒸発が多いので密閉型のバッテリーは使えない
たまに使ってる人もいるようだけど
たまたま使えてるだけで破裂する危険性が大

しかしこの方式はバッテリーをもっとも傷める使い方
このタイプのバッテリーは液管理を普通以上にチェックする必要がある

おそらく発電量をあまり大きくせず(大きいとバッテリーの負担が大きい)
ギリギリの発電量で設計してるような気がする
確証はないけど
だから夜 右折なんかで止まってるときは
リアブレーキは使わず ちょっと回転上げ気味にするとか
した方が無難なのかもね
プラグも点火しなくなるから 交差点のど真ん中で
エンストしたら・・・いや~ なまら焦るべ 笑