北海道もかなり雪が消えて
バイクもチラホラ見かける(まだ早いけど)
そろそろバイクの準備でもと
タイヤ交換
前回の記録を見ると22557kmで交換しているので
約1万㎞走行した(9700㎞)
タイヤがうまく外れるための条件は
タイヤのミミ(ビード)がちゃんと
ホイールから外れていること
下の絵 ホイールとタイヤの接合部分の断面
(下手な絵だけどご容赦)
左は通常の状態でビードがホイールに密着
右がビードが外れた(落ちた)状態
ビードが外れるとタイヤはホイールの中に入るので
その分反対側のタイヤとホイールには余裕ができる
その余裕にタイヤレバーを差し込みホイールから外す
というのがタイヤ交換の理屈だ
だからタイヤレバーの反対側のタイヤを踏みつけて
ビードが上がらないようにするのだけれど
踏みつけると 地面側のビードが上がったりして
けっこうやりづらいことがある
そこでタイヤ交換用の台を作ってみた
ホイールの直径は約48cmなので
台の大きさは・・・・
円に内接する正方形の1辺のサイズは????
これは中学生のころ習ったピタゴラスの定理だわ~
これ
直角三角形の斜辺の二乗は他の辺の二乗の和に等しい
で以下の図(aとbの位置違うけど無視してください)
48cmの斜辺をもつ直角2等辺三角形のA辺とB辺の合計は
48×48=2304=1152+1152
√1152=34cm
約34cm程度の四角の台を作ればOK
しかしピタゴラスの定理って習ったときは
こんなもん 覚えてなんの役に立つんだ
と正直 腹立たしかったけど
40年以上もたった今 役に立つとは・・
ネタじゃなく まじにそう思いました~
今思えば もう少し真面目に勉強すればよかったかな 笑
本題に戻って
タイヤ チューブ リムバンド
タイヤ外してベアリング付近にゴミ入らないように養生
タイヤレバーでグリグリとタイヤはずす
部分的にホイールのさびをペーパーで落とす
リムバンド装着
スポークの付け根がチューブにダメージを
与えないようにするのが役目なので
必ずスポーク付け根が隠れるようにする
写真では付け根が若干見えているんで駄目な例
交換がおわって バイクに取り付け
ここはトルクレンチ10kで締め付け 割ピン
各部締め付けOK
強迫観念というか~
あとから大丈夫かと気になることがあるんで
確認のため
完成 今シーズンも頼むよ~
バイクもチラホラ見かける(まだ早いけど)
そろそろバイクの準備でもと
タイヤ交換
前回の記録を見ると22557kmで交換しているので
約1万㎞走行した(9700㎞)
タイヤがうまく外れるための条件は
タイヤのミミ(ビード)がちゃんと
ホイールから外れていること
下の絵 ホイールとタイヤの接合部分の断面
(下手な絵だけどご容赦)
左は通常の状態でビードがホイールに密着
右がビードが外れた(落ちた)状態
ビードが外れるとタイヤはホイールの中に入るので
その分反対側のタイヤとホイールには余裕ができる
その余裕にタイヤレバーを差し込みホイールから外す
というのがタイヤ交換の理屈だ
だからタイヤレバーの反対側のタイヤを踏みつけて
ビードが上がらないようにするのだけれど
踏みつけると 地面側のビードが上がったりして
けっこうやりづらいことがある
そこでタイヤ交換用の台を作ってみた
ホイールの直径は約48cmなので
台の大きさは・・・・
円に内接する正方形の1辺のサイズは????
これは中学生のころ習ったピタゴラスの定理だわ~
これ
直角三角形の斜辺の二乗は他の辺の二乗の和に等しい
で以下の図(aとbの位置違うけど無視してください)
48cmの斜辺をもつ直角2等辺三角形のA辺とB辺の合計は
48×48=2304=1152+1152
√1152=34cm
約34cm程度の四角の台を作ればOK
しかしピタゴラスの定理って習ったときは
こんなもん 覚えてなんの役に立つんだ
と正直 腹立たしかったけど
40年以上もたった今 役に立つとは・・
ネタじゃなく まじにそう思いました~
今思えば もう少し真面目に勉強すればよかったかな 笑
本題に戻って
タイヤ チューブ リムバンド
タイヤ外してベアリング付近にゴミ入らないように養生
タイヤレバーでグリグリとタイヤはずす
部分的にホイールのさびをペーパーで落とす
リムバンド装着
スポークの付け根がチューブにダメージを
与えないようにするのが役目なので
必ずスポーク付け根が隠れるようにする
写真では付け根が若干見えているんで駄目な例
交換がおわって バイクに取り付け
ここはトルクレンチ10kで締め付け 割ピン
各部締め付けOK
強迫観念というか~
あとから大丈夫かと気になることがあるんで
確認のため
完成 今シーズンも頼むよ~
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