
画像はヤマハSRXのヘッド 4バルブシングルエンジンのヘッド。
4サイクルエンジンがオイル臭い白煙を噴くようになる原因の中に、シリンダー周りから燃焼室内へオイルが入り込んでしまういわゆる「オイル上がり」と、バルブ周辺から入り込む「オイル下がり」があるのはよく知られている。
そのうち、オイル下がりに関してはもっとも多いのが主に吸気側のバルブステムシールの損傷によるオイルの吸引であるが、それ以外にもバルブガイド自体がヘッドの中でガタついてその周りからオイルを吸い込む例も少なくない。

吸排気のポートから中を覗けばある程度目視で判断できる場合も多いので、気になる方は一度覗いてみてはいかがだろうか。
4サイクルエンジンがオイル臭い白煙を噴くようになる原因の中に、シリンダー周りから燃焼室内へオイルが入り込んでしまういわゆる「オイル上がり」と、バルブ周辺から入り込む「オイル下がり」があるのはよく知られている。
そのうち、オイル下がりに関してはもっとも多いのが主に吸気側のバルブステムシールの損傷によるオイルの吸引であるが、それ以外にもバルブガイド自体がヘッドの中でガタついてその周りからオイルを吸い込む例も少なくない。

吸排気のポートから中を覗けばある程度目視で判断できる場合も多いので、気になる方は一度覗いてみてはいかがだろうか。