東京 新宿 バイク修理 「探求」 ガレージUCGブログ
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250ccスクーターでは割と小さなボディーで、コンパクト。発売から時間が経った今でもその利便性からファンの多いスクーターでもある。

ビッグスクーターと言われるカテゴリーのマシン、なんでどれもこれもボディーがあんなに大きくなってしまうのだろう?
スズキのベクスターやホンダのフリーウェイ等のもう少しコンパクトなマシンが選べても良いのではないかと思う。
それが都内の狭小空間であれば尚更重要でもある。駐車場や渋滞などでもその大きさはとても重要だ。
それ以前にさらに思ってしまうのが、確かに装備面でどんどんラグジュアリー化されていたり、リモコンロックになっていたり、様々なギミックが多く搭載されるようになり、車輛価格がかなり高い。いざ故障した時の修理もかなり面倒な事が多い。
バッテリーの搭載位置ですら、新型が出る度にどこにあるのか判らなくなる程である。もっとメンテナンスの事も考えてあれば良いのにっていつも立場柄考えてしまう。

それはさておき、このフリーウェイ、残念な事にエキゾーストパイプの取り付け部のスタッドボルト固定用のメネジが完全にいかれてしまっております。少し前に修理に出したとの事ですが、どうやらその際にはただボルトで締め直しただけだったので、結局ガタガタになっていたメネジにさらに喝を入れてしまい、いよいよネジすら噛まない状態になってしまったので、機材と技術を駆使して、ヘリサートを入れ直し、万全の修理を行いました。

振動の多いエンジンなので、スタッドボルトやマフラーの固定も規定トルク内で、念には念を入れて点検&締め直しをしてばっちりの状態。まだまだ頑張って走ってちょーだい!

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