日本魚類学会標準和名検討委員会は、差別的和名、「メクラ、オシ、バカ、テナシ、アシナシ、セムシ、イザリ、セッパリ、ミツクチ」の語を含む魚類和名の改名を決めたそうです。
イザリウオは、カエルアンコウに変更になったそうです。
すると、上の写真は「オオモンカエルアンコウ」でしょうか。
ちょっと長くて言いにくいですね。
写真も分り難い写真ですが・・・
この写真はどう?顔のアップ(上向き)です。
ところで、なぜイザリが差別用語なのか、意味がわからないという意見をいただきました。私も和名検討委員会に聞いたわけではないのですが、正座の状態で、足を使わずに手を使って移動する様子を、イザルと言った気がします。
高校の時、私は茶道部だったのですが、先生が「ハイ、そこでイザって。」と言っていたような・・・
そのことから、足の不自由な人のことをイザリと言うのかな、と想像しました。
イザリウオ、もといカエルアンコウの動き方も、手でズリズリ移動しているように見えます。
私の説は、間違っているかもしれません。
どなたか、ちゃんと知っている方がいらしたら教えてください。
日本産魚類の差別魚名改名案
そうだ、バカがだめっていうことは、バカガイは?
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