愛らしい仕草とかわいい色あいで、前から人気があったカクレクマノミですが、ファインディング・ニモで、更に人気者になり、一時は乱獲で個体数が減ってしまったそうです
ファインディング・ニモは、ダイバーに捕らえられてしまった、カクレクマノミの子供をお父さんが探しに行くという物語です。誤解されてると思うのですが、ダイバーは、そんなことはしませんよ。
海に親しみ、海の生物をよく知ると、ただ自分の自己満足のためだけに、魚を捕らえようという気持ちは起きなくなります。
私たち人間が、とても逆らえないような強い潮の流れでも、ほんの数センチの小さな魚が、流されずに泳いでいるのを見ると、「海の中では、こんなチビにさえ、かなわないんだな」という、尊敬と畏れの気持ちが湧いてきます。
そして、魚は水槽で見るよりも、海の中で見る方が、ずっとその魚らしいということを、一番知っているのもダイバーです。
お願い。仲間を連れて行かないで。ニモをひとりにしないで
あ、忘れてた。テーマは“クマノミとイソギンチャクの共生”でした
カクレカマノミが好んで住むのは、ハタゴイソギンチャクです。
養殖カクレクマノミ・ベイビー、1890円。
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