最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

習作№22「骨董を中心にした静物」(5日目・完成)

2009年01月31日 19時03分05秒 | 油彩画(静物)
 F10号 作成期間20.12.21~21.1.31 作成日数5日間
 久々のアップです。赤茶けた鉄サビの表現が結構面白くもう少しやってもいいような気もしますが、一応これで完成。
 敷物の縞々は描いている内にうるさくなってきたので赤に統一しました。鉄サビはペインティングオイルを使わずかすれた感じで塗ってみました。

 ところで、私の二十代の曲で車を運転していてラジオから流れた曲がやっと見つかりました。ティモシー・B・シュミットの「ソー・マッチ・イン・ラブ」だそうで、二十数年ぶりに見つかりました。当時、一生懸命レコード店を探したのに見つからなかった曲です。
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2 コメント

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Unknown (K)
2009-01-31 22:07:44
So Much In Love いい歌ですよね。なんか心が温まる感じで。二十数年前の曲とは知りませんでした。静物画って動きがない分、風景画よりも難しそうな気がします。50号の大作「冬の公園風景」は新たに人物が増えていたりと、試行錯誤されている過程が垣間見られて、とても興味深いです。時間を惜しんで絵を描かれている様子が浮かぶのですが、インフルエンザも流行っているので、体にはくれぐれも気をつけてくださいね。
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Unknown (最後の一葉)
2009-02-01 04:15:09
 昨夜は早く寝たので、今目が覚めてしまいました。コメント有難うございます。
 静物画のいいところは、自分の好きなモチーフを自由に組み立てられること、もう一つは他人にわずらわされないことではないかと思います。
 50号の絵は、雪も降らないし、今はちょっとお休みしています。その時そのときに描きたい絵を描いているので・・・。油絵を描いたり、水彩画を描いたり、クロッキーを描いたり・・・。それに、まあブログを見たら時間を惜しんで絵を描いているように見えると思いますが、好きでやってることなので、仕事からリセットでき、ストレス解消になります。(元々が美大志望だったもので・・・大昔の話)
 ただ、家内からはよく「絵具があっちこっちについてる。」としかられますが。
 絵を描くということは、単にモチーフをデッサンし、色を塗るというだけではなく、自分自身と向かい合うということなのだという気がしています。それが結構楽しい。
 ところで、絵の方向性に最近心の揺れがあります。写真のような細密画までは思わないが、それなりに質感を表現したいと思っていましたが、画風がラフなタッチになっています。分かりやすく言えば、油絵らしい近くで見たら何だこれと思われるが、ちょっと離れて見るとすごく捉えているという絵に興味が変わりつつあります。
 どうも話が長くなりました。Kちゃんもお体に気をつけてください。お母さんにくれぐれもよろしくお伝えください。有難うございました。
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