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エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

うち執と食堂のおばちゃん

2019-09-10 07:55:07 | 
うちの執事に願ったならば 7

高里椎奈 著  角川文庫  令和元年 8月25日 初版

うちの執事に願ったならば、の前のシリーズがうちの執事が言う事には・・・で、映画化もされたので観に行ったのは先に記事にした。
映画の内容もいい加減にしか覚えてないのに、執事役が『なつぞら』の北海道の照男にーちゃん役の清原翔さんだったので、本を読んでると執事の衣更月は、清原翔さんが浮かんで仕方がない。 花頴は誰だっけ? キンプリの誰かだったように思うけれど『記憶にございません』(笑)

高里椎奈さんの文章は、とても特徴的。
ちゃんと読まないとわけわかめになる。
私だけかもしれないけれど。。
今作で初めて、花頴の母親の事が触れられていた。 なるほど、そうくるか、、、って感じ(笑)


食堂のおばちゃん 6  あの日の親子丼

山口恵以子 著  ハルキ文庫   2019年 7月18日 第1刷

これも毎度、美味しそうなものが登場する。
小さな食堂兼、夜は居酒屋にもなる店なので、料亭のようなものは出てこない。
あくまで家庭料理のちょっと凝ったもの、という料理なので作れそうな気もするし、夕飯のヒントにもなる。

今作は、とても今風なネットへの書き込み、誹謗中傷も登場して「はじめ食堂」がピンチになったり、その誹謗中傷のもとになった従業員の万里君へのスカウト話が軸になる。

同時に居眠り磐音の新作も並行読みしていて、かたや江戸時代なものだから、余計に現代感が感じられた。


それにしても、、、ここ最近読んだ文庫本ばかりを44冊、 ブックオフに持って行ったら3380円で買い上げてくれたけど、、安いなー、やっぱり(笑)


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