エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 最近、ご朱印集めがマイブーム

居眠り磐音シリーズ

2020-05-21 16:35:54 | 
居眠り磐音 29 冬桜ノ雀
居眠り磐音 30 侘助ノ白

佐伯泰英 著  文春文庫  2020年 5月10日 (2冊とも)

SNS・・・FBのともだちからのお誘いで、ブックカバーチャレンジというのに参加させてもらっていました。
本の内容には触れずに、表紙をアップするというもの。
読書に関心を抱いてもらおうという試みで、7日間、本の表紙をアップしました。

でも、よく考えれば、ブログでずっと表紙をアップしていました(笑)
まぁそれは、私がうっかりと同じ本を2冊買ってしまったりするので少しでも覚えになれば・・・と始めたことです。
アップしていても、2冊買ってしまったりするからあまり効果は無いようですが(笑)

今回は千鳥ヶ淵の高家の屋敷に見事な冬桜が咲いているというのでおこんと共に観に行った磐音が騒動に巻き込まれる話と磐音らの住む尚武館に、盲目の老剣客がやってくるという29巻と、門弟の重富利次郎が父親と共に高知藩に戻って、ここでも藩を2分する騒動に立ち向かう話と、尚武館を訪れた武芸者との出会いの話の30巻が同時刊行。

読みかけの本があるというのに、またしてもこのシリーズを手に取って、一日1冊で読み終えた。
時代劇って、いま、休止が発表された『麒麟が来る』だけしか見てなくて、BSで『雲霧仁左衛門』とやらに、新たに早乙女太一も出演すると知ってこれは観ようと思っていたらコロナ禍でこちらも撮影が止まっているらしく放送開始が延期されるとか。
時代劇ファンでもないけれど、ちょっと肩透かし。

そのすき間を埋めて余りあるほど面白いシリーズだと思う。

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