エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 最近、ご朱印集めがマイブーム

Et alors?

2020-05-21 08:24:36 | Weblog
我が家は6メートル道路からすこし奥まったところに建っているので、古紙収集を利用しようとすると表の道路際まで出さなければならない。
そこに置いておくと、業者によってはすぐ隣のお宅のポストにポケットティッシュを入れて行くか、こっそり車のアナウンスを消して持って行くのもある。
別に、ポケットティッシュが欲しいわけではないけれど隣の奥さんにティッシュを持ってきてもらったり、音を消してまでこっそり持って行く態度が気に喰わなくて一定の業者と契約をしている。
『契約業者があります』という紙を出しておくと、その業者以外は持ち去ることはしない。

ただ、そこは毎日回ってくるわけではないので、古紙が溜まって出したいなーと思っても回ってくる曜日まで待たなきゃならない。
寡黙なおぢさんで、ポケットティッシュに10リットルのゴミ袋をつけてくれていた。

ところが、去年の暮ぐらいから、ポケットティッシュだけになって『古紙の値段が下がっております』と書かれたメモが入っているようになった。

黙って持っていかれるのは嫌いながら、別にポケットティッシュやゴミ袋欲しさにその人と契約しているわけではない。
気持ち、の問題だ。

それ以降も、ポケットティッシュだけになってもその人に出していた。
そうしたら先日の回収の時には、ポケットティッシュに『大変苦しいです』というメモが。

なんか、すごい嫌な気がした。 思わずEt alors?(それが何か?)って、当時のミッテラン大統領みたいな言葉が出た(笑)

大変苦しいからどうしろというんだろう。
ポケットティッシュも渡せません、ならそう続ければいいんだけどな。
いま、どこの企業も大変苦しいはず。

次から古紙を出す時は『なにも要らないので持って行ってくれるだけでいいです』とでも返信しておけばいいのか。

溜まってきた古紙を、思い切って別の業者に出してみた。
たまたまだったんだけど、古紙収集のアナウンスが聞こえたので呼び止めた。
そうしたら、その業者は普通にポケットティッシュと10ℓのごみ袋を渡してくれた。

何なんだろう? 買取契約をしているところの違いか??

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2 コメント

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こんばんは (ゆっきー)
2020-05-21 20:33:22
昔で言うところのチリ紙交換っていうのでしょうか?
京都市は古紙回収というのはやっていないんですよね。
業者さんが決まった日に回収に来てくれる?不用品を回収してくれると割り切りましょう。

古着が引き取り手が無くて困っているというのを見ましたが、
我が自治体でも今月は古着がたくさん出ていました。新聞、雑誌、段ボールなど古紙は資源ごみで自治体の収入源。
回収業者の姿は見たことがありません(笑)
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おはようございます (楽母)
2020-05-22 07:55:38
ゆっきーさん
はい、チリ紙交換です。 こちらでは2~3の業者がかわるがわる回ってきますよ。 京都は雑紙回収はやってますが、それも京都市が回収しているのではなく、古紙回収の業者のようです。 雑紙は安いのか、全然引き取り手がなくて、毎回午後2時ごろまで集積場に残っています。
逆に、古着の収集って知りません。 UNIQLOに行くと店頭に古着の回収ボックスがあるのを見かけたことがありますが。
せっかく契約したのに、あのおぢさんに出していいものかどうかすごく迷います。
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