いつかの記憶

思いつくままに、書き残したいと思います。

妻のうつ病について

2012年01月20日 21時09分10秒 | メンタル

2010年の7月頃、妻がうつ病を発症した。
現在も回復はしていない。
初期と比較して若干改善はみられるが、現在も家を出る事はほとんどない。

妻は娘と別の病院で、娘と同じ主治医の診察を受けていた。
更年期障害や娘の事などあり、精神安定剤などの投薬を受けていた。
娘についても診察時に相談などもし、私も付いていくこともあった。

はっきりとした原因を特定するのは難しいと思うが、長い期間長女との対応に
苦労した事が主な原因だと思う。
そして直接のきっかけになったのは、私が一泊二日の出張で家を留守にした間
一人で娘の対応をした事だったと思う。

娘はその前から家族での対応が難しい程不安定な状態で、特に妻が限界に
近い状態だった。
先生に現在の状態を説明し、私が留守にする間に妻が一人では対応するのが
難しい事を説明し、相談の結果措置入院にしましょうという事になっていた。

しかし娘自身は入院は絶対に嫌だと常々言っていたので、先生から何とか説得して
貰うようにくれぐれも頼んでいた。
こちらはかなり緊急性を感じそのように説明もしていたのに、直前の娘の診察で
入院しない事になった。
保護室が空いていなかった事も、理由だったように記憶している。

その事で、妻と私は主治医に対してかなり不信感を持ち、妻は私が不在の間を
大変不安がっていた。
その直後に妻は娘と一緒にいる事が困難になり、うつ状態になった。

精神科医療に関して言いたい事は色々あるけれど、それは別の機会にしたいと思います。


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