いつかの記憶

思いつくままに、書き残したいと思います。

困った隣人

2017年10月27日 09時26分45秒 | Weblog

昨日の朝7時過ぎに鳴り続けるドアフォンの音で目が覚めた。
画面を見ると隣の奥さん。
「ちょっと出てきて」
「何ですか」
「ちょっと出てきて」
「何ですか」
何回か繰り返す。
「夜中に大きな音を出すのをやめてもらえませんか」
「そんな事はしてません」
「夜中の2時頃にドンドンと大きな音がしていました」
「息子さんに話して下さい」
「息子は関係ありません」
そこでドアフォンを切り、近くに住む息子に電話。
直接話しても解決しないことは分かっているので、息子に話す事に
決めている。
家族に確認したが、そんな時間に大きな音などは出していない。
娘は夜更かしではあるが、大きな音など出すような事はしていない。

息子が来て話しをしているようで、大きな声が聞こえてくる。
その後、息子が我が家に来て、今回の謝罪があり事情説明を聞く。
以前にも書いたかもしれないが、現在までの母親の状況を
色々と聞かされた。
以前から父親への暴言などで、役所に相談したり何とか説得して、
診療内科を受診するなどしているとの事。
ただし病院に同行すると言っても、認めないという。
先生に電話で状況を聞いても、本人の承諾が無いので教えてもらえず、
対応しようがなくて困っているとの事。
そのような事情もあり、遠くで仕事をしていたが近くに引っ越して
来たような事を以前話していた。

特に季節の変わり目に感情の起伏が激しく、激高することがあるらしい。
我が家に色々言ってくるのも、そのような時期が多い気もする。
孫たちも祖母の振る舞いで、他の子などから揶揄される事があり
親として子供の事も心配しているらしい。

そんな近隣問題で少し前から引っ越す事を真剣に考えるようになっている。
経済的な損失は大きいが、今後の事を考えると引っ越しが唯一の解決策に
なるように思っている。
娘の離婚が成立したら、その近くに引っ越すことになるかも知れない。


ダックス君の死

2017年10月19日 21時16分39秒 | ペット

ブログを更新して間もない今日の12時頃にダックス君が亡くなった。

ダックス君は、一昨日位から今までに無い程家族の顔を見続けていた。
昨日は今までそんな事をしなかったが、仏壇の前で横になっていた。
仏壇にはシュナ君の遺骨がある。
また、いつも夜は私の足元の布団の上で寝るのだが、昨夜は横に来て
寝ていた。みんなにお別れをしていたかのような行動が、多く見られた。

昼前に隣の部屋にいた妻が、ダックス君が痙攣を起こしていると言うので、
慌てて行くと呼吸が途切れ途切れになっていた。
その後少しずつ呼吸が弱くなり、まるでシュナ君を追いかけるように
私に抱かれて静かに眠るように亡くなった。


ペットロス

2017年10月19日 10時10分30秒 | ペット

家族でミニチュアシュナウザーの事を話すと、つい涙ぐんでしまう。
妻は最期無理に食べさせて苦しい思いをさせたのではないかと
後悔しているようだ。
固形のフードを食べなくなってから、妻が手作りの流動食を毎日
与えていた。優しい性格のシュナ君は、それを最期まで嫌とは
言わなかったので、何回も嘔吐して苦しかったのではないかと
考えているようだ。
そんな事は決してない、もし流動食で与えていなかったらもっと
早く弱ってしまってこれほど最後まで元気でいられなかったと思う。
そう私が話しているが、割り切れない気持ちでいるようだ。
妻のペットロス症候群が心配だ。

一方ダックス君は意志がはっきりしているので、嫌なことは嫌と
主張する性格なので、少し可愛くないところもある。
そのダックス君も今朝は調子が悪い。何も食べないし、外に連れて
行っても立つのがやっとで、おしっこもしない。
最近は呼吸が少し荒くなっていたが、今日は一段と荒くなっている。
そのダックス君、少し前から訳もなく上の方をぼ~と見ている事がある。
今までそのような行動はしなかったので、「だれか呼んでるの?」と
訊きたくなってしまう。

ダックス君は最初妻の両親のために買ってあげた犬だった。
生後半年の間、初めのしつけを妻がしてから両親に届けた。
しばらくはそちらにいたが、両親の健康状態に不安が出てきて、
3才の時に我が家に引き取ったと言う経緯があるので、本当の
飼い主は妻の両親なのだ。

昨年義父が亡くなり、義母は昨年の暮れにもう最期のお別れを
と言われたくらい体調が悪化した。
先日も呼吸が弱くなって危ないかもしれないと連絡があった。
義母はダックス君を可愛がっていて、痴呆症で寝たきりになっても
ダックス君の名前を呼ぶと反応するので、今は犬のぬいぐるみを
枕元に置いてあげている。
少し前から妻と二人で、もしかしたらダックス君は義母と一緒に
逝ってしまうのではないかと話している。


愛犬の死

2017年10月17日 22時30分47秒 | ペット

16才過ぎた愛犬のミニチュアシュナウザーが昨夜突然亡くなった。
2日前からは食べたものを吐くようになっていた。
昨日は足が突っ張って曲がらなくなり、外におしっこに連れて行っても
今までと違い立つ事ができなかった。
流動食を食べさせても嘔吐するので、昨日の午後からは食事を控え水だけ
飲ませていたが、それでも嘔吐し突然激しい痙攣をおこした。
その後は妻が抱っこしていたが、ウォーンと少し甲高い鳴き声を出すように
なった。暫くするとそれもやんで、横にすると静かに寝ていた。

夜8時頃に娘が帰ってきた。そして11時少し前にまた嘔吐したので、私が
抱いて介抱しているとそのまま息をしなくなった。
家族全員が揃ったのを待っていたかのように亡くなった。
今日の11時から慈妙院動物霊園で葬儀を済ませた。

16年間家族の一員として過ごしてきた。
長女が病気で大変な時にも、家族を癒してくれた。
この愛犬がいなければ、家族はより厳しい状況になっていたに違いない。
感謝の気持ちでいっぱいだ。
両親の介護はできなかったが、代わりに愛犬の介護ができ最期もみとる
事ができた。安らかに眠ってほしいと思う。


ミニチュアダックスフンドの病状

2017年10月15日 13時06分43秒 | ペット

8月13日  首の所に大きめの腫れがあったので受診。細胞診検査。
8月21日  細胞診検査の結果、上皮性腫瘍(扁平上皮癌の可能性含む) 
             血液検査、レントゲン検査、エコー検査を実施。
             肺と膵臓にも異常が見つかる。
9月5日    血液検査とエコー検査。貧血気味でサプリメント(ペットチニック)を処方。
9月16日  首の腫瘍部から出血。嘔吐もして調子が悪くなる。
9月28日  腫瘍の大きさが10㎝位になり、表面が赤黒く固くなってきた。
             普通に歩く事が難しくなり、ゆっくりと足を運ぶようになる。
             1日中横になって元気がない。

首の腫瘍は少しずつ表面が固くなり、根本が少し裂けてきた。
多分腫瘍からだと思うが、かなり前から腐ったような臭いがするようになった。
また近くの場所にも別の腫瘍ができて、少し大きくなっている。

最近は食事も固形のドッグフードは食べなくなったので、手作りの流動食を
1日に2回与えている。
おしっこは外でするが、家の中のシートでもしてくれる。
外に連れて行くが、ほとんど歩けない。抱っこする時に触る場所によっては
痛がるようになってきた。
症状は少しずつ悪い方に進行しているが見守るしかない。


友川かずき

2017年10月09日 11時15分11秒 | 音楽

昨日、注文していた友川かずき「ゴールデン☆ベスト」が届いた。
友川かずきは私が30才くらいの頃に、FMで番組を持っていて
その時に聞いていた「歩道橋の上から愛が見える」と言う歌詞が
なぜかしら折に触れ浮かんでくる。
「歩道橋」と言う歌の一節だ。

今は友川カズキと表記するらしいが、唸ると言うかように叫ぶような
歌い方で心に響いてくる。
「サーカス」「臨終」など中原中也の詩に曲を付けた歌もある。
どこか「二十歳のエチュード」の原口統三を連想する。
年のせいで昔が懐かしいだけかも知れないが、いつまでも若い頃の
心情をどこか引きずっている気がする。