いつかの記憶

思いつくままに、書き残したいと思います。

映画の記憶 その1『新諸国物語 笛吹童子』

2012年07月24日 00時00分50秒 | 映画

小さい時から映画は大好きだった。
映画の記憶が色々あるので、子供の頃からよく映画館に行っていたのだと思う。
すでに両親が他界したので昔の話は聞けないが、うろ覚えの記憶を辿ってみたい。

私は昭和24年(1949年)に福岡県の炭鉱町で生まれました。
私の故郷の歴史を記録をしているサイトがあります。
日炭高松炭鉱の記憶
その中に写真が残っている第一高松会館と言う映画館があり、小さい頃はそこに
よく通っていたと思います。またお隣の中間市の映画館にも行った記憶があります。

中間市と言えば、高倉健さんはそこの生まれで高校の先輩になります。
残念ながら、年が離れていますので面識などは全くありません。健さんの映画は好きで
よく見ましたが、その辺はまた改めて書きます。

昭和30年代、小学生の頃だと思いますが、良く見た映画は東映の時代劇でした。
初期の頃、特に記憶に残っているのは、『新諸国物語 笛吹童子』(1954年)です。
「ヒャラリヒャラリコ ヒャリコヒャラレロ」と懐かしい旋律を鮮明に記憶しています。
大人になってからも、髑髏の面が顔から取れない場面が印象的に残っていました。

2009年にDVDをヤフオクで手に入れ改めて見てみました。
白黒映画ですが、子供の頃にワクワクしていたのだろうと想像しながら見ました。
特撮やセットは古さを感じますが、意外に今でも結構楽しめました。

 

   第一部:どくろの旗
   第二部:妖術の闘争 
   第三部:満月城の凱歌

   名前と顔が一致する主な出演者

   萩丸・・・東千代之介
   菊丸・・・中村錦之助
   赤柿玄蕃・・・月形龍之介
   霧の小次郎・・・大友柳太朗
   胡蝶尼・・・高千穂ひづる
   堂三・・・吉田義夫


娘の近況

2012年07月22日 22時09分05秒 | メンタル

カテゴリーに「娘に関する事」を追加して、双極性障害に関する記述が少ないものをまとめた。

整理してみると、4月29日に書いて以来、娘の状態を記録していない。
その後は、落ち着いた状態が続いている事と、自分の仕事が多忙を極めていたので
ブログを書くことができなかった。

5月は娘の所に行く回数は、大変少なくなった。
歯医者は一人で行けるようになり、買物は彼氏が付き合ってくれるようになったからです。
その月は2~3回行った程度だと思います。

6月になって、顔が荒れ皮膚科に通う必要があって、毎週病院に送り迎えしている。
アトピーやその他アレルギーがあって、以前からかかっている病院に行きたいが
顔がひどくバスでは行けないからと言うので、車で送っていく事になった。

買物は、病院の帰りに少し付き合ったが、ある程度一人でも出来るようになっている。
そして、7月18日に皮膚科に行った帰りに、彼氏とまじめに付き合っているので
結婚を前提にして一緒に暮らしたいけど良いだろかとの事だった。

最近は、病気の方も落ち着いていて、相手は健常者で病気に関しても理解している
ようなので、特に反対する理由もないのでそう返事した。
その後聞くと、その日の午後には同棲を始めたとの事だった。


「インセプション」のマニアックな話題

2012年07月16日 11時09分59秒 | 映画

「インセプション」をついつい見てしまいます。
ブルーレイと比較して、日曜洋画劇場でカットされている場面。
細かく比較した訳ではありませんが、今まで気づいている所は3点位あります。

1、サイトーの夢の中で、モルが座る椅子にロープを結び外壁を降りる前の場面で、
部屋に飾ってある絵について話す所。

2、コブがモンバサでコボル社の追手から逃げている時。飲食店でお客に紛れて
隠れようとする場面が全てない。

3、雪山の場面で細かい部分。アリアドネが近道のエアダクトを教える所と、
イームスの戦闘場面が少し。

ストーリーに影響を与えないよう、気を付けてカットされています。
しかし、アリアドネが近道のエアダクトを教える所はあった方が良いと思う。

「インセプション」はストーリーが複雑なので、解説のサイトがあったりします。
「インセプション 解説」でGoogle検索した上位の2つです。
監督や関係者のインタビューなどを引用しての謎解きなど、細かい所の解説には
目を見張るものがあります。
『映画「インセプション[INCEPTION]」徹底解説サイト
完全ネタバレ『インセプション』ストーリー解説!

ラストシーンも謎めいているので、解釈は幾通りも考えられるので、どれを取るか
見る人によって色々ではないでしょうか。
今の所、私は素直にハッピーエンドのような気がしますが、変わるかもしてません。

まだまだ見る楽しみが増えそうです。


映画「インセプション」

2012年07月10日 12時41分08秒 | 映画

最近は寝る前に映画のビデオを見る事が多い。
今お気に入りなのは、6月10日に日曜洋画劇場で放送された「インセプション」

初めて見た時は、ストーリーが複雑だったのでよく理解できない所もあったけれど
映像がきれいで照明も美しく、内容も面白かった。
アマゾンでブルーレイも購入して、もう5回以上は見ていると思うが飽きません。

何よりも気に入っているのは、アリアドネ役のエレン・ペイジです。
とても可愛い。
エレン・ペイジの作品は、少し前に「JUNO/ジュノ」を見ていました。
予期しない妊娠をした女子高生の話で、暗くなりそうなテーマですが、おしゃれで
楽しい作品で、少し感動もするハートフル・コメディです。
この作品で、エレン・ペイジはアカデミー主演女優賞にノミネートされています。

テレビの映画放送はほとんど録画していますが、まだ見ていないものが相当あります。
映画の話も少し書いていこうかと思います。