2020年に見た映画の本数は250本で、全てアマゾンプライム。そのうち日本映画は12本だけだった。日本映画は質の良い作品が少ない印象で、自分の好みに合わないのが主な原因だと思う。
見た映画は忘れてしまうのでタイトルなど記録していて、感想を5段階評価でやっている。ただし+記号を付けるので段階はもう少し多くなるが、2020年に見た映画で、「★★★★+」と「★★★★★」の作品は以下の通りになる。作品名、監督名、公開年の順に記載している。昔見ていて再度見たものもあるが、多くは初めて見る映画だ。日本映画では小津安二郎監督の麦秋だけが入った。小津さんの作品はどれを見ても外れは無い感じで、落ち着いて見ることが出来る。その他の日本映画では、東陽一監督の1978年公開「サード」を公開時以来久しぶりに再度見たが、質は良いが今一歩の星四つで、河瀨直美監督の「あん」も良かったが同じ。
きっと作品の感想や見所などを書くと良いのだけれど、自分が感じた印象だけの評価になってしまう。アクション物やSFなども大好きだが、ハリウッド映画は娯楽の要素が大きくて作品としては高評価になりにくい気がしている。
・ディーン、君がいた瞬間 監督アントン・コービン 2015年
・愛を読むひと 監督スティーブン・ダルドリー 2009年
・チョコレートドーナツ 監督トラヴィス・ファイン 2019年
・パターソン 監督ジム・ジャームッシュ 2017年
・スクール・デイズ 監督マイク・パヴォーネ 2020年
・ナイロビの蜂 監督フェルナンド・メイレレス 2006年
・ショート・ターム 監督デスティン・クレットン 2014年
・ガルヴェストン 監督メラニー・ロラン 2018年
・セカンドベスト/父を探す旅 監督クリス・メンゲス 1994年
・地獄の黙示録・特別完全版 監督フランシス・フォード・コッポラ 2001年
・しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス 監督アシュリング・ウォルシュ 2018年
・1917 命をかけた伝令 監督サム・メンデス 2020年
・麦秋 監督小津安二郎 1951年
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