運転免許証更新前の高齢者講習

今年6月で70歳になるが、運転免許の更新がやってくる。
70歳からは高齢者講習を受講する必要があり、昨日近くにある自動車学校で受けてきた。
時間は午後3時10分から5時過ぎまでのおよそ2時間かかった。

初めに自動車学校のコースで実車指導があった。
運転免許を取った時以来のコースでの運転、3名ずつ交代で行ったが、Ｓ字クランクや
車庫入れなど久しぶりだった。
全体にまあまあだったが、左折の時に左側が空きすぎで右に頭を振るのを指摘された。
最後に段差の手前で停車し、発信後に段差を上がって直ぐブレーキを踏む反射神経のテスト。
これは問題なかったが、年齢と共に反射神経は悪くなるので次回受ける時に今回の反応と
比較して下さいとの事だった。

あと簡単な講義やアンケートがあって、視力測定。
測定結果は、両眼測定で通常視力1.2、眩光下視力0.8[30～59歳の普通]だった。
通常は遠近両用眼鏡をかけているが、運転免許証の時は眼鏡無しで大丈夫なので裸眼で計測。
動体視力は平均0.4[30～59歳の普通]だった。はじめ眼鏡無しで受けたが数値が悪かったので、
眼鏡をかけて再計測でこの数値になった。眼鏡は乱視も入っているので良くなるようだ。
視野測定は右84度左81度両眼視野角度165度で、50代前半の平均値程度で問題無かった。

今年70歳なので免許証の有効期間は4年間になる。
その後は3年毎で、75歳以上になると認知機能検査も受けなくてはいけない。
幾つまで運転するのか出来るのか、もちろん生きていればであるが。