いつかの記憶

思いつくままに、書き残したいと思います。

電気温水器の漏水修理

2019年01月11日 11時44分47秒 | 住宅・DIY

購入した家には東芝電気温水器「HPL-2TFB465SRAU」が付いていた。
2008年頃に設置してあり古いので交換するか少し悩んだが、使える間は使って
4~5年後に交換を考える事にした。

電気温水器は2畳位の物入れの中に設置してある。
購入時に設置してある床のコンクリートに少し漏水らしきシミがあった。
少し気にはなったが、現況で引き渡しを完了し住み始めた。
しばらくして倉庫を見ると床が少し濡れて、タイヤを収納した下に敷いていた薄い
コンパネにカビが生えていた。

温水器のカバーを開けてみると、僅かだがパイプが濡れていた。
何処から漏れているのか特定できないので、接続してある塩ビパイプの継ぎ目の所を
自己融着テープで止水して様子をみた。
それでも濡れていて、良く見ると減圧弁の所のピンが出てる部分で、ほんの少しだけ
水漏れしているのが分かった。
東芝のコールセンターに修理依頼をして、修理の所から電話があったので相談した所
自分で漏水が止められるならそれで問題ないとの事だったので、セメダイン「エポキシパテ」
をアマゾンで購入してやってみた。
「エポキシパテ」は2剤を混ぜて使用するが、金属のように固まるパテなのでテープで
止まらない部分に良いと思い使ってみた。

止水栓を閉めてみたが、少しずつ水が出続けるのでパテが固まらずに断念して、東芝の
メンテの人に来てもらった。見てもらうと修理は結構大変で、費用も3~4万円位で
しかも機種が古いので今後その他部分の不具合も保証は出来ませんとの事だった。
その時に漏水は、止水栓を閉め排水バルブを開けると止められると教えてもらった。
止水栓のみ閉めた場合でも、1時間位すれば水は出なくなるらしい。
逆止弁や水の排水の仕組みなども説明してもらったが、良く理解出なかった。
ともかくピンの所からの水が出なくなればパテで固められるので、自分で修理する事にし
今回は出張と点検の費用のみ支払うことにして、今後大きな修理がある場合は、交換を
考えることにした。
その日のうちにパテで固めると漏水は完全に止まった。


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