極楽往生日記

 葬式無用、戒名不用。

訃報。

2010-10-30 | 極楽往生日記
訃報というものは、いつだって突然なものですね。




訃報を聞くたび、自分が、他人が生きていること、
そして残された時間がそう多いわけではないことを実感します。




そう長くはない時間の中で、他人を傷つけるために使う時間など
ありはしないんじゃないですかね。
(いや使いたいなら止めはしないんですけれども)


まぁ何かを作ったところで、自分がいなくなればなくなってしまうような
モノばかりなわけですけれど、「何かを作ろうという姿勢」は
受け継がれていくのだと思うのですよ。


「必要なモノを作る」「なければ作る」「意味もなく作る(笑」


今は「作る」という行為そのものへの疑問もありはしますけれど、
あと数年でいろいろなものを公開して行きたいなと思っています。


そういえば先日、大学の吹奏楽団のOBG演奏会がありました。
そろそろみんな忘れたころだと思うので(こっそり)書いておきます。


いや、みんなバカだね(笑(お前が言うな
なんというか、返事がビンタとか初めて見たよwwww
まったく..._| ̄|○


飲み会の席で、珍しくいろいろと聞かれました。
(飲み会ではだいたい周りにラスボスが集まってくるのでいつも碌な話は出ない)
人心掌握術とか。説明しようとしたらさわりの20秒で終わっちゃったけどw


詳しく書くと長くなりますし、別稿にて改めたいと思っていますが、
基本的な考え方としては、老子と鮑叔に置いていると言っていいと思います。
共通点は、「受け入れる」こと、「流れを読む」こと。


それとこれは管仲ですけれども、
「予(あた)うるの取るたるを知るは、政の宝なり」(管子:牧民篇より)
(あたりまえだからかあまり解説しているサイトがない...)


これから人の上に立たなければならない人は、ぜひ故い人を調べてみましょう。
わざわざ自分で始皇帝の追体験なぞしなくても、自分の結末を教えてくれます。


キングダムいいよキングダム。



おまけ