島じま:市長の責任 /長崎
ああっ!
そのキャラは朝日新聞の役回りだったのに!!!
...ってもう驚かなくなっちゃったなぁ。
もう週刊のタブロイドにした方がいいんじゃないでしょうか。
>同市の山下純一郎市長の対応には驚いた。
新聞たる者自分の意見など書かなくてもよろしい。
というかこの書き出しは典型的なゴシップ誌の書き方だと思います。
>市民にきちんと説明する責任があるはずだ。改めて市長に見解を求めたい。
「うそばかり書くところとは話はしない」
と言われてしまってるんだから、見解を求めても無駄でしょう。
そもそも市長が説明すべき相手は市民であって新聞社ではないはず。
とりあえず評価できるところは、まだこのニュースが消えていないことですね。
そそくさと消えてしまうのでしょうけれど。
変態新聞社などと言われてしまっていますが、そろそろ真面目にやるのか
アサッテの方向に転換するのか真剣に考える時期ではないですかね。
すでにアメリカでは新聞社自身によるパワーシフトの試みが始まっていますし、
前にもちらと書きましたがレイオフも含めて収益モデルを考え直すべき時期
だと思います。
どちら向いて行くにせよ、会社に人大杉ですよね。たぶん。
まぁ確かに半分以上レイオフするくらいなら潰した方がましかも。
と、思ってしまうところが日本人だなと改めて思う冬の夜長。
島じま:市長の責任 /長崎
西海市が受け入れた外国人農業研修・実習生が不当に働かされていた問題への、同市の山下純一郎市長の対応には驚いた。
取材を申し込んだ際には、市長は「うそばかり書くところとは話はしない」の一点張り。こちらの言い分を聞くことはおろか、市長としての見解すら示さなかった。
また市議会に対し、「(制度の理念を理解するような)奇特な人はいない」などと発言。市が国の指針や計画通りに事業を実施しなかったことや、農家の不正を見逃した責任にはほとんど触れなかった。
入国管理局が複数の農家を処分したことからも、不正があったことは事実だ。不正を繰り返した農家や担当課の言い分を聞くだけではなく、この事業を推進した自治体のトップとして、原因究明と再発防止について市民にきちんと説明する責任があるはずだ。改めて市長に見解を求めたい。【阿部弘賢】
〔長崎版〕
毎日新聞 2009年1月27日 地方版