昨日、福太郎カップの2日目を無事に2勝して帰ってみたら、珍しく家にいて掃除をしていた
お父さんが、吉田対策の植物の鉢を全部下ろし、代わりにドントキャットを2枚置いていた。
ちゃんと、それ用の両面テ-プでずれないように固定してある。
しかし、踏んだら痛いドントキャットも下から見上げるさくらには見えない。置いてある場所
以外から飛び乗ってみて、それを確認するとしても、猫はバカだからな・・と心配していたら
いつの間にか隣のベランダから鳴き声が聞こえる・・。
おまけに隣に飛び移ったまではよかったけど家のベランダのドントキャットを恐がり、こちらに
戻ってこれない状態だ。は-・・。
幸い吉田は留守のようだ、でもいつ帰ってくるかわからない。手を差し伸べても後ずさりする。
お父さんは「又行ったとや-!」って怒る・・・私ゃ行くと思っていたよ。
お父さん、猫が利口じゃないのをいつになったら気付いてくれる。
いつも「バカだバカだ」って言ってるわりには一生懸命怒るから、こちらでバカしないように
気をつけとかないと。
仕方ないのでドントキャットをバリバリとはずし、体の筋をちがえそうになるくらい手を伸ばし
さくらの手を捕まえてこちらに引き寄せた。この間30分くらい。
ベランダの上に植物を置いて壁をつくるって言う作戦は、鉢が落ちる危険性がある(落ちる時は
ベランダの中にしか落ちないように少し斜面になっているが)水やりがめんどう(観葉植物は
お父さん係)の理由で譲らないお父さんは、いつの間にか1枚増やして合計3枚のドントキャット
を長く置いていた。
なんだかさっきと状況は変わってないようだけど・・。またもや不安。
で、夜になりソファでうとうとしていたら、お父さんがベランダで遊んで入ってこないさくらに
怒って窓を閉める音がした。寝ぼけながら「あら、いれてやらんと・・」と思いながら起きれず
夜中に嫌な予感で目が覚めあわててベランダに出てさくらを探す。いない。
誰か私がいねむりしている間に部屋に入れてくれたのかと、家の中も探す。いない。
もう一度ベランダで「サクラ~サクラ~・・」と小さい声で呼んでみる。「ミャ~ミャ~」声がする。
「うああああ!又吉田んち・・・」
夜中の2時半、今度はドントキャット外してもこちらに近づきもしない。吉田んちのベランダで
上ったり降りたりしている。お父さんが顔を出せば逃げるけど、私でも近づいてくれない。
もうだめ・・絶望的な気分で呼び寄せるのはあきらめ、窓を開けしばらく待っているとしら~っ
と帰ってきた。お父さんが寝た後でよかったよ。ぼこぼこにされるとこやったねさくら。
真夜中、呼んでも呼んでもこちらを振り向いた姿勢のまま、いつもの無表情で私を見つめていた
さくらの瞳は青く光っていて、やっぱり何考えているのかわからない。少し寂しかった。
次の日、会社から戻ると窓は開いていて、前と同じように植物の鉢が吉田んちのベランダ側に
置いてあった。やはりこれが一番やね、身を持って経験してわかったやろ、って経験したのは
私やけどね。
ところで夜中にベランダで鳴かれても起きてこなかった吉田は、留守だったのか爆睡してたのか
とにかく何事も起きなくてよかった。実は先週マンションの前で吉田に会った時挨拶したら、
今度は特別苦虫つぶしたような顔ではなく、普通の顔で挨拶を返してくれた。
もしかしたらもう天敵ではないかもしれない。タイトルを「隣の吉田日記」変えて仲良くなろうと
努力?した私の目標は達成されたのだろうか。
次のタイトルは「木の芽のニオイのコ-チ日記」でもしようかな。何か少しいやらしい響きだ。
でも今んとこ仲良くしようって気にはならない。
お父さんが、吉田対策の植物の鉢を全部下ろし、代わりにドントキャットを2枚置いていた。
ちゃんと、それ用の両面テ-プでずれないように固定してある。
しかし、踏んだら痛いドントキャットも下から見上げるさくらには見えない。置いてある場所
以外から飛び乗ってみて、それを確認するとしても、猫はバカだからな・・と心配していたら
いつの間にか隣のベランダから鳴き声が聞こえる・・。
おまけに隣に飛び移ったまではよかったけど家のベランダのドントキャットを恐がり、こちらに
戻ってこれない状態だ。は-・・。
幸い吉田は留守のようだ、でもいつ帰ってくるかわからない。手を差し伸べても後ずさりする。
お父さんは「又行ったとや-!」って怒る・・・私ゃ行くと思っていたよ。
お父さん、猫が利口じゃないのをいつになったら気付いてくれる。
いつも「バカだバカだ」って言ってるわりには一生懸命怒るから、こちらでバカしないように
気をつけとかないと。
仕方ないのでドントキャットをバリバリとはずし、体の筋をちがえそうになるくらい手を伸ばし
さくらの手を捕まえてこちらに引き寄せた。この間30分くらい。
ベランダの上に植物を置いて壁をつくるって言う作戦は、鉢が落ちる危険性がある(落ちる時は
ベランダの中にしか落ちないように少し斜面になっているが)水やりがめんどう(観葉植物は
お父さん係)の理由で譲らないお父さんは、いつの間にか1枚増やして合計3枚のドントキャット
を長く置いていた。
なんだかさっきと状況は変わってないようだけど・・。またもや不安。
で、夜になりソファでうとうとしていたら、お父さんがベランダで遊んで入ってこないさくらに
怒って窓を閉める音がした。寝ぼけながら「あら、いれてやらんと・・」と思いながら起きれず
夜中に嫌な予感で目が覚めあわててベランダに出てさくらを探す。いない。
誰か私がいねむりしている間に部屋に入れてくれたのかと、家の中も探す。いない。
もう一度ベランダで「サクラ~サクラ~・・」と小さい声で呼んでみる。「ミャ~ミャ~」声がする。
「うああああ!又吉田んち・・・」
夜中の2時半、今度はドントキャット外してもこちらに近づきもしない。吉田んちのベランダで
上ったり降りたりしている。お父さんが顔を出せば逃げるけど、私でも近づいてくれない。
もうだめ・・絶望的な気分で呼び寄せるのはあきらめ、窓を開けしばらく待っているとしら~っ
と帰ってきた。お父さんが寝た後でよかったよ。ぼこぼこにされるとこやったねさくら。
真夜中、呼んでも呼んでもこちらを振り向いた姿勢のまま、いつもの無表情で私を見つめていた
さくらの瞳は青く光っていて、やっぱり何考えているのかわからない。少し寂しかった。
次の日、会社から戻ると窓は開いていて、前と同じように植物の鉢が吉田んちのベランダ側に
置いてあった。やはりこれが一番やね、身を持って経験してわかったやろ、って経験したのは
私やけどね。
ところで夜中にベランダで鳴かれても起きてこなかった吉田は、留守だったのか爆睡してたのか
とにかく何事も起きなくてよかった。実は先週マンションの前で吉田に会った時挨拶したら、
今度は特別苦虫つぶしたような顔ではなく、普通の顔で挨拶を返してくれた。
もしかしたらもう天敵ではないかもしれない。タイトルを「隣の吉田日記」変えて仲良くなろうと
努力?した私の目標は達成されたのだろうか。
次のタイトルは「木の芽のニオイのコ-チ日記」でもしようかな。何か少しいやらしい響きだ。
でも今んとこ仲良くしようって気にはならない。