隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

今日の子供達

2005-06-04 | 家族+さくら(猫)
今日は息子の高校最後の体育祭。娘の方は明太子の「福太郎カップ」初戦である。
どっちかって言うと娘の応援に行きたい私だが、平等にせんばととりあえず体育祭に行く。

途中M本さんを拾って行く。M本さんも最後だから行っとこうかねって感じだ。息子のK太君も
「くんな」と言ってるらしいし。家の息子は「くんな」とは言わないが、さすがに「一緒にお弁当
食べるよ」と誘うと「まじですか?」と嫌そうだった。

しかし、息子の言うところの「日本の正しい家族」N村家と一緒にお弁当食べる約束してるので
「Nちゃんのお母さんが、ろん介君が一緒に食べるならNちゃんも私達と食べてもいいって
 言ってるから」と無理やりに約束させる。

私は本当は息子だけ弁当つくってどこかに食べに行きたい気分だが、なにしろ、正しい家族の
正しい母は体育祭ではお弁当広げるなくてどうするのと言う心構えみたいだ。

結局、同じ中学出身のアッキ-やT川君家族、M本さんと大人数の楽しいお昼になった。
M本さんは「先輩達んとこ、みんな素直でいい子ばかしですね」と少し羨ましそうだが
高3にもなって親と一緒に食べるのを拒否する子の方がまともだと思うから心配せんでいいよ。

去年は事情があり中止になった体育祭だが、1年の時もだいたい同じメンバ-で食べ、中庭の
ベンチで食べる私達を、M本さんちのK太君が2階の教室のベランダから覚めた目で見てたこと
を思い出し、今日もこのお昼を見たら「まだ一緒に食べてるよ」ってあきれるかもね。

T川君のお母さんが、おかずをいっぺんに食べれるように全部一本の串に刺してきてた。
うずらの卵、とんかつ、ウィンナ-、玉子焼き、プチトマトetc。子供達は一本ずつ串をもらい
嬉しそうだ。何か小学校の運動会みたいだな。

福太郎カップが気がかりだったので、お弁当の後、部活対抗リレ-を見てM本さんと先に出た。


1試合目はぼこぼこにやられ、私が着いた頃にちょうど2試合目が始まるところだった。

今度は順調に点差は大きく開いて勝っていたが、うちの1試合目を見てなめてかかっていたのか
相手チ-ムのスタ-タ-はレギュラ-ではなかったようだ。途中あまりの大差にあせって4人の
選手交代でレギュラ-ばかりになる。

それでも点差は開いたままだったので、今度はこちらが油断したのか選手交代をしたらリズムが
くずれ、点差は縮み、あわてて又別の控えの子と交代したけど結局最初の勢いには戻らず、最後に
逆転負け、ものすごく悔しい。練習試合ならともかく公式試合でなんでこんなことやるのかな。

絶対勝てる試合だったのに。でも中体連じゃなくてよかったかもね、何か学習したやろ。
あ、でも前もこの試合運びは2回くらいみたような・・・。


写真はあと1人の子供が又イカを釣り、嬉しくて送ってきた画像だ。今回は釣りをする人はみんな
やると言う遠近法を使っている本当はそれほどでかくないが、馬の顔みたいだ。
コメント
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