面談はしご

今日もはるばる行ってきました赤点呼び出し。
会社は早退せねばなりません、時給なので家計をもおびやかす赤点です。

学年全体の話の後、１年の時同じクラスのＳ藤君母子を見つける。
Ｓ藤君も常連組だ。
「違うクラスになって心細かったんですよ」「私達毎回きてるよね」
「こうなりゃ卒業まで頑張って全部出て皆勤賞貰いましょう」と冗談半分本気半分を
誓いあった。頑張らなくても軽く出来るかもしれん。

息子のクラスは赤点の子が多すぎて、いつもの教務主任の後の担任の個人面談は一言づつ。

「ろんてん君授業態度はいいしノ－トも綺麗にとってるから・・もう一押しね」
・・それでなんで赤点とれるのか私は不思議だ。

授業態度はいいね・・う～む、背筋伸ばして頭の中はどこかに飛んでるんやろね。


夜は夜で９時半から娘の塾の三者面談。
塾のない日は９時半に寝てる娘は限界が近いのかなんかぼんやりしてる。

「お兄ちゃんの時は苦労したよお（同じ塾なんですね）覚えた単語、三歩歩いたら
　忘れますどうしたらいいですかって聞きよったもんねえ・・」

語尾がやたら力強い先生、息子のことはいいですから、ホラ娘が寝てしまいます。

でも学校の先生より塾の先生の方がずっとやる気を出させてくれる、さすが商売。
私がやる気だしても仕方ないんだけどね。
「１年から目標の高校を決めておいたがいいよお、ねっ！」

とにかく娘に合った高校であればそれが一番です。
欲を言えば近くて安いとこね。