隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

お馬鹿さん

2004-12-08 | 家族+さくら(猫)
仕事帰り、裁判所横から中央体育館まで抜ける道を走っていると
反対側の前方に3人の高校生が歩いていた。
1人が見たことない腰パンだ、股が膝まできている。

学生服でここまでの腰パンは初めてだったので、後ろからじぃぃと
観察しながら近づいていった。

歩きにくそうやし、そこまでずり下げちゃコントにしか見えない。
追い抜く時も目がはなせず、思いっきり横向いて観察してたら
そん中の1人と目があってしまいあわてて前を向いた。

後ろで「ろんてん君(本名ではないので)のおばちゃんやん・・」と声がして
立ち止まると息子の友達だった。眉細いけんわからんかった。
私は、かくかくしかじかで見とりましたと正直に伝えて、さよならした。

今日は若い男の子から声かけられたと日記に書こう。


ここの道を通る時、柳の木の下でいっつも「卒業写真」を口ずさむ。
悲しい事があっても開いたりしないけどね。

中学も高校も短大も、卒業写真の私の顔は思いっきり落書きしてある。
制服にサングラスなんかかけとるよ、髪はパンクだよ。
あ-お馬鹿なことしとる、卒業写真に。悲しいことがあって開いたら笑えるかもしれない。
コメント
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