今回は有名な「ダカール演説」の回。
カラバのアムロ・ハヤトら主導の作戦で
ダカールの地球連邦政府の議会を乗っ取り、
そこで壇上に立ったクワトロ大尉は
自分の正体がかの「赤い彗星のシャア」であることを明かし、
ティターンズの非道を全世界へと訴え、
世論をもエゥーゴ寄りへと動かしていく…。
と、今回はかなりシャアが出ずっぱりの回で(と言うか実質主役)
しかもカッコいいです。
ここ最近は1stの頃の完璧無比な強さを見せた姿が
ウソの様に無様で情けなかった彼ですが(笑)
この回では久々にカッコいい役回りを演じてます。
シャアのファンも大満足の回かと。
でも個人的には、この回で一番オイシイのは、
この回初登場の(そしてもう多分出てこない)アジス中尉。
ティターンズの中にありながらも正義の人として描かれる彼。
連邦兵士に絡まれるベルトーチカを助けたりと、
初登場時からいきなり「イイ人」オーラ全開出しまくり。
その後、クワトロの演説を成功させるべく
その間の時間稼ぎの為にモビルスーツで出撃してきた、
カミーユやアムロらと戦いを繰り広げるものの、
戦いの中のカミーユとの会話で、
次第にクワトロの演説に興味を持ち始め
自分自身の立場に対しての疑問を抱いていくことに。
そして物語終盤。
ティターンズの別働隊が議会演説放送を中止させるべく、
通信基地を破壊しようと言うところへ、
アッシマーを駆って立ちふさがります。
曰く、「なぜ議会をつぶそうとする?
ティターンズが正しいのなら、議会で証明すべきだろ」と。
力ずくのティターンズのやり方に疑問を持ちながらも、
一方ではまだティターンズを信じたい気持ちもあり、
そして自分達が正義であると言うのならば、
(今まさにエゥーゴのクワトロがそうしている様に)
議会でそれを見せるべきだと。
正義と信念との狭間で苦悩している姿がうかがえます。
が、彼のそんな気持ちも虚しく…。
彼のアッシマーは、ジェリドのバイアランに貫かれます。
…て、ジェリド!?
またお前かよ。
そしてこの時のジェリドのセリフがもう最悪。
曰く、「ティターンズは力だ!!」だと。
もうね。バカかアホかと。ホントに全く。
こういうセリフさらっと吐いちゃうってのは、
ティターンズと言う組織に対しての忠誠心と言うよりはむしろ
単に盲目的に信奉して追従してるってことの表れで、
これはもう軍隊と言うよりはタチの悪い宗教みたいで
ホント怖いしキモいです。
ジェリドはもう、このところ本当に株を下げまくってますな(笑)
ま、所詮は単なる「負け犬」キャラでしかないし(苦笑)
と言うワケで、せっかくいいキャラだった
(今後の展開次第では仲間になっても不思議じゃない)
アジス中尉ですが、ジェリドにやられて死亡。
…いや多分死んでないか。アッシマー爆発しなかったし。
しかし今回。
ちょっと残念だったのが、アジス中尉初めとした、
ダカール防衛隊(?)の面々が乗ってるモビルスーツが
アッシマーだったってこと。
いややっぱり、自分の中ではアッシマーって、
ブラン・ブルターク少佐専用のモビルスーツなんですよ。
あれだけアッシマーを愛していた人は他にいないんじゃないかと。
だって死ぬ時の断末魔が「アッシマーがぁ!!」ですからね。
他のキャラクターが皆、
死ぬ時は自らの最愛の人のことなり考えて散っていったのに対し
(cf.カクリコン「アメリアァァァ」)、
ブラン少佐と来たら断末魔に「アッシマーがぁ!!」。
一体アンタ、どれだけアッシマー大好きなんだよと(笑)
多分この人、アッシマーが恋人だったんでしょうね(苦笑)
と言うワケで、個人的には、
アッシマーにはブラン少佐以外乗って欲しくないんですよ。
いや乗るなら乗るで構わないんですけどね、
乗るからにはブラン少佐に負けない位の、
アッシマーへの愛情を見せて欲しい、と。
とりあえずアッシマーに乗るパイロットは皆、やられる時には
「アッシマーがぁ!!」
こう叫ぶことをむしろ義務付けて欲しいなぁ、と。
カラバのアムロ・ハヤトら主導の作戦で
ダカールの地球連邦政府の議会を乗っ取り、
そこで壇上に立ったクワトロ大尉は
自分の正体がかの「赤い彗星のシャア」であることを明かし、
ティターンズの非道を全世界へと訴え、
世論をもエゥーゴ寄りへと動かしていく…。
と、今回はかなりシャアが出ずっぱりの回で(と言うか実質主役)
しかもカッコいいです。
ここ最近は1stの頃の完璧無比な強さを見せた姿が
ウソの様に無様で情けなかった彼ですが(笑)
この回では久々にカッコいい役回りを演じてます。
シャアのファンも大満足の回かと。
でも個人的には、この回で一番オイシイのは、
この回初登場の(そしてもう多分出てこない)アジス中尉。
ティターンズの中にありながらも正義の人として描かれる彼。
連邦兵士に絡まれるベルトーチカを助けたりと、
初登場時からいきなり「イイ人」オーラ全開出しまくり。
その後、クワトロの演説を成功させるべく
その間の時間稼ぎの為にモビルスーツで出撃してきた、
カミーユやアムロらと戦いを繰り広げるものの、
戦いの中のカミーユとの会話で、
次第にクワトロの演説に興味を持ち始め
自分自身の立場に対しての疑問を抱いていくことに。
そして物語終盤。
ティターンズの別働隊が議会演説放送を中止させるべく、
通信基地を破壊しようと言うところへ、
アッシマーを駆って立ちふさがります。
曰く、「なぜ議会をつぶそうとする?
ティターンズが正しいのなら、議会で証明すべきだろ」と。
力ずくのティターンズのやり方に疑問を持ちながらも、
一方ではまだティターンズを信じたい気持ちもあり、
そして自分達が正義であると言うのならば、
(今まさにエゥーゴのクワトロがそうしている様に)
議会でそれを見せるべきだと。
正義と信念との狭間で苦悩している姿がうかがえます。
が、彼のそんな気持ちも虚しく…。
彼のアッシマーは、ジェリドのバイアランに貫かれます。
…て、ジェリド!?
またお前かよ。
そしてこの時のジェリドのセリフがもう最悪。
曰く、「ティターンズは力だ!!」だと。
もうね。バカかアホかと。ホントに全く。
こういうセリフさらっと吐いちゃうってのは、
ティターンズと言う組織に対しての忠誠心と言うよりはむしろ
単に盲目的に信奉して追従してるってことの表れで、
これはもう軍隊と言うよりはタチの悪い宗教みたいで
ホント怖いしキモいです。
ジェリドはもう、このところ本当に株を下げまくってますな(笑)
ま、所詮は単なる「負け犬」キャラでしかないし(苦笑)
と言うワケで、せっかくいいキャラだった
(今後の展開次第では仲間になっても不思議じゃない)
アジス中尉ですが、ジェリドにやられて死亡。
…いや多分死んでないか。アッシマー爆発しなかったし。
しかし今回。
ちょっと残念だったのが、アジス中尉初めとした、
ダカール防衛隊(?)の面々が乗ってるモビルスーツが
アッシマーだったってこと。
いややっぱり、自分の中ではアッシマーって、
ブラン・ブルターク少佐専用のモビルスーツなんですよ。
あれだけアッシマーを愛していた人は他にいないんじゃないかと。
だって死ぬ時の断末魔が「アッシマーがぁ!!」ですからね。
他のキャラクターが皆、
死ぬ時は自らの最愛の人のことなり考えて散っていったのに対し
(cf.カクリコン「アメリアァァァ」)、
ブラン少佐と来たら断末魔に「アッシマーがぁ!!」。
一体アンタ、どれだけアッシマー大好きなんだよと(笑)
多分この人、アッシマーが恋人だったんでしょうね(苦笑)
と言うワケで、個人的には、
アッシマーにはブラン少佐以外乗って欲しくないんですよ。
いや乗るなら乗るで構わないんですけどね、
乗るからにはブラン少佐に負けない位の、
アッシマーへの愛情を見せて欲しい、と。
とりあえずアッシマーに乗るパイロットは皆、やられる時には
「アッシマーがぁ!!」
こう叫ぶことをむしろ義務付けて欲しいなぁ、と。