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新潟駅旧5,6,7番線は今どうなっているのか?

2014-03-19 22:23:20 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 新潟駅高架化工事の現況をお伝えします。
 新潟駅旧5,6,7番線では高架化工事が急ピッチで進んでおり、タワーの骨組みが出来上がり、それらをつなぐ板もつくられています。日に日に跨線橋からの見通しも悪くなっています。また、今回のダイヤ改正では、信越線と越後線の始発列車が同じ2番線から発車するという光景も見られるようになりました。そして、「北越5号」や越後線1547Mなどの到着番線が1番線から4番線に移されました。地下通路のない4番線から出来るだけ発車列車をつくらないように番線が割り振られてると見て取れます。
 それでは、新潟駅高架化工事の現況を見てみましょう。



2014年1月25日。旧東側自由通路の解体工事が進んでいました。東跨線橋から見たところ、ミキサー車が行き交っていました。



中央から見たところ。高架の礎となる柱が伸びようとしていました。



2014年2月2日。旧5番線側は資材が所狭しと置かれていました。



東跨線橋から白山方を見ると、高架の礎となるべき柱の鉄骨が更に伸びていました。



2014年2月12日。9番線から見たところ。大型トレーラーがやってきて、鉄筋を下し始めましたね。



2014年2月15日。東跨線橋から越後石山方を見たところ、大型トラックが所狭しと行き交っています。土砂をダンプに積んでいますね。



東跨線橋から白山方を見たところ、鉄骨の柱の密度が高くなってきました。



西跨線橋から白山方を見たところ、穴ぼこがいくつか掘られていました。旧4,5番、旧6,7番線の柱の跡が…。



2014年2月22日。9番線から見たところ。クレーン車から重機を下していますね。



東跨線橋から白山方を見たところ。鉄骨にコンクリートが流し込まれ始めました。



2014年2月23日。先ほどと同じ写真ですが、クレーン車に鉄骨が置かれています。日曜なのに仕事するのだろうか。



東跨線橋から越後石山方を見たところ。資材と思われるコンクリートが積み上げられていました。



2014年3月4日。西跨線橋から白山方を見たところ。穴ぼこに新たな柱が建てられようとしています。



2014年3月8日。旧5番線の屋根の跡と柱。柱と柱の間に足場が組まれ始めました。



西跨線橋から越後石山方を見たところ。トラックから土嚢を積み出しています。



西跨線橋からトイレ側を見ると、プラットホームが既に出来ており、更に柱のようなものが建てられていました。



2014年3月14日。東跨線橋から白山方を見ると、柱と柱の間にプラットホームが連続して出来上がっていました。


 新潟駅高架化工事の現況は以上です。越後線の信濃川橋梁から新潟側では高架化工事がどんどん進んでおり、越後石山方でも300~400mは重機が並んでいます。次のダイヤ改正では、11番線が本当に廃止されるのではないでしょうか。北陸新幹線が開通して上越新幹線の運転本数が減ることだし。


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