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新潟駅のCocolo本館が規模縮小へ

2021-12-30 11:40:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 前回の記事で反映出来なかったですが、箱根登山鉄道は27日、2022年3月12日のダイヤ改正について発表しました。小田原〜箱根湯本間では、始発が20分ほど繰り下がり終電が30分ほど繰り上がる一方、日中帯が毎時8本ずつから6本ずつに減少します。ロマンスカーの本数が平日では48本から34本に、土休日では60本から47本に減少します。そして、箱根湯本〜強羅間は、朝方に2本、夕方に2本減便します。
 さて、これからお伝えするのは、2021年12月8日以降の新潟駅高架化工事のあらましです。新万代広場と新バスターミナルの設営がいよいよ現実味を帯びてきて、Cocolo中央や本館及び万代広場にも変化が生じています。新万代口駅舎がすっかり馴染んできたようで、駅名標のライトアップも始まっています。新1番線の運用開始も近いのではないでしょうか。



2021年12月8日。びゅうプラザの前の案内用ディスプレイが運用を開始してました。



新万代口駅舎の壁面工事がたけなわ。



萬代橋BRT乗り場の背後では、何やら整地が始まってました。



旧JR東日本新潟支社ビルの前の土砂は、だんだん低くなっています。



新1番線ではレピーターが取り付けられ、ワンマン運転用の鏡も取り付けられようとしてました。



2021年12月14日。特茶だった所は、24時間営業のコインロッカーになってました。



2番線出発信号機の脇の架線は、蝶つがいが取り付けられてました。



南口ロータリー前のりゅーとチャージ機は、この日を最後に運用を終了しました。



りゅーとチャージ機はCocolo南館の1Fに移設され、12月16日より運用を開始しました。尚、使用できるのは、10:00~21:00です。



そして、この日より新万代口駅舎の駅名標のライトアップが始まりました。



2021年12月15日。在来線東口から在来線コンコースへの通路の一部が形状変更になりました。



在来線コンコースから8,9番線に向かって。左側で一部に仮囲いが設置されてました。



で、南口ロータリーの空港行きバスの乗り場は、この日を境に移設されました。



その空港行きバスの新しい乗り場は2番線です。Cocolo南館の玄関前です。



2021年12月17日。仮囲いの中には、何やら重たい金属製の部品が



2021年12月19日。その仮囲いの壁が高くなってました。



新1番線には、何やら鉄パイプが積まれてました。



ふと天井を見上げると、新1番線の架線が取り付けられてましたまだ、電線はありませんが。



2021年12月20日。萬代橋BRT乗り場の背後は、何やら瓢箪型の形状になってました



2021年12月21日。新A、B線の架線には、新たに蝶つがいが取り付けられてました。まだ電線はないですが。



2021年12月22日。仮万代口の前には重要な掲示が。来年1月31日をもって、一般車整理場が利用出来なくなるのです



2021年12月26日。コンコース前通路の仮囲いの壁が拡張され、スクリーンで覆われるようになりました。



新1番線の白山方の架線にも蝶つがいが取り付けられてました。



2021年12月27日。旧JR東日本新潟支社ビルの前の土砂は、すっかり低くなってました。



2021年12月29日。旧JR東日本新潟支社ビルの前の土砂は、遂になくなりました。



最後に、Cocolo本館の話題を。Cocolo本館のトイレは、来年1月12日をもって閉鎖されることになりました。



そのCocolo本館のトイレは、エスカレーターを上がって奥まった所にあります。



で、シャモニーとともに上階の店舗の1つであった「婦人服みさち」は、12月24日をもって閉店しました。



旧みさちの右手には、椅子が7つある憩いの広場が。



そこにあったリフレッシュチェアは、12月29日よりCocolo南館待ち合わせ広場に移転しています。


 長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。空港行きバスの乗り場及びりゅーとチャージ機が移設され、萬代橋BRT乗り場の背後で工事が進むなど、新万代広場の建設がいよいよ現実味を帯びてきたなと感じます。
 さて、Cocolo本館ですが、明日をもってシャモニーが閉店すると、上階の店舗が全くなくなります。そして、トイレも閉鎖となると、上階が全く用をなさなくなることを意味します。となると、上階は本当に閉鎖され、憩いの広場は移設または廃止されるでしょう。

 これは今年最後の記事です。2021年は感染爆発に始まり、オミクロンに終わる不幸な1年でした。来年こそは、医療機関での県外移動の制約がなくなってほしいものです。2022年も、「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。


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