115系つながりということで、「しなの鉄道全駅下車への道・第2回」をお伝えします。
しなの鉄道の終点である軽井沢駅は、3月23日のリニューアルオープンに向けて橋上駅舎の改良工事中で、店舗が次々と閉鎖されています。それに隣接して旧駅舎が保存されていますが、昨年10月27日に水戸岡デザインでリニューアルオープンしました。従って、今回登場する軽井沢駅の旧駅舎は工事中のものです。
で、この旅は「信州ディスティネーションキャンペーン」の一環として実行したもので、「週末パス」を利用しました。それでは、出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420M(E129系A16編成)で出発。やっと座席にありつけるくらいの混雑。
長岡駅にて1324M(E129系A21編成)に乗り継ぎます。日本海が見える席に陣取って、西アフリカを旅行した帰りの女子大生と相席に。
直江津到着後、えちごトキめき鉄道2348M(ET127系V10編成+V5編成)に乗り継いで。
関山出発後、稲穂の海の向こうに妙高山が。
9時2分に妙高高原駅に到着。速攻で7分発のしなの鉄道324M(115系S9編成)に乗り継ぎます。
右手には黒姫山が。
9時49分に長野駅に到着。速攻で53分発の2602M(115系S15編成)に乗り継いで。
上田まで行くという女性と相席に。千曲川を渡るといよいよ目指す駅へ。
10時33分に大屋駅に到着。一見する限り対面式ホーム2面2線ですが、上り副本線が撤去されています。
では駅舎の中へ。委託ながら窓口があり、営業時間は、平日では7:00~19:15(休み2回)、土休日では7:55~16:10(休み2回)です。
待合スペースには柱時計が大正11年11月に設置され、昭和8年に修理されているのです。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です。桜の木がアクセント。
篠ノ井方にはカラマツ材で建てられた公衆トイレが
近くに千曲川が流れていますが、残念なことに滞在時間が13分しかないので駅前だけ。「海野宿 1450m」ですって
つづく
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