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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

野岩鉄道全駅下車の旅(その4)

2018-05-05 17:24:27 | 私鉄(東日本)


9時48分に龍王峡駅に到着。龍王峡食堂の脇の鳥居をくぐって7分ほど下ると虹見の滝が



ふと下を見ると、エメラルドグリーンの川面。龍王峡は、2200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって浸食されて現在の姿になったといわれています。



もう少し進むと、五龍王神社に到着。鬼怒川、川治の2つの温泉の守護神・御神体龍神像が祀られていますが、ここで野岩鉄道全駅下車達成を誓ってきました



10時13分発の3155で次なる駅へ。「AIZUマウントエクスプレス」ということで「AT601+AT752」でしたが、可也混雑してました。



2分遅れの10時20分に川治温泉駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



階段を下って駅舎撮影。鉄筋コンクリート造の三角屋根の駅舎です。トイレは階段下の目立たないスペースに。尚、標高は499.9m。



駅前には森山欽治像が。野岩鉄道全通の立役者です。



76分の滞在時間を利用して周辺散策。国道121号をしばらく上がっていくと「旅行案内」が営業している様子はなく、いわば廃墟です。



ふと開けてくると、鬼怒川の眼下に川治温泉のホテル群が。歩道に雪が積もっていてしかもアイスバーンなので、ここら辺で引き返します。



駅舎に戻りました。「湯の郷 川治」と出ており、右手には窓口。しかも、天井にはイルミネーションが。腹が減ってきたので、11時を過ぎると玄米ブランなどで昼食タイム。東京方面に戻られる湯治客が次々とやってきました。



11時36分発の1111で次なる駅へ。「リバティ」(500系501編成)ということで、天井は「お化け」のイメージ。



座席を拡大。少しわかりにくいかもしれませんが、江戸文様が描かれています。



川治湯元駅まで乗車時間は僅かですが、急勾配を駆け上がっていくので駅間徒歩を選ばなくて大正解でした。


つづく


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