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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

特典航空券の旅(その8)~逢妻駅、共和駅~

2009-07-17 20:03:00 | 東海道本線等
早速ですが、改札をくぐります。逢妻駅は昭和63年3月に開業した、刈谷市西端の駅で、一見して典型的な橋上駅舎のつくりです。空調の効いた待合室はなく、夏は暑く冬は寒い駅です。また、改札内にはトイレはありません。窓口営業時間は7:00~19:00(休み3回)です。



ますは北口に出てみましょう。開業当時の雰囲気を残す橋上駅舎で、バリアフリー設備の類はありません。



駅前通りをまっすぐ進みます。周辺は閑静な住宅地で、アパートが多いです。


ある程度進んだところで右折し、幹線道路に出て踏切を渡ります。それにしても、今日も愛知県内は汗ばむくらいの陽気です。



幹線道路から右に折れると、再び閑静な住宅街に入ります。北口とは異なり、多くが一戸建てです。庭先には紫陽花が普通に咲いていました。6月に入ると新潟県内も咲き始めました。



駅のにおいを感じ取って、とある交差点を右に曲がると、南口駅舎に到着しました。北口とはほぼ同じコンセプトですが、地形の関係上、逢妻駅は北口が橋上駅で南口は地上駅となっています。外に水洗トイレがありますが、当駅のトイレはここ1箇所のみです。


11時1分発の3149F(311系G10編成)で逢妻を後にします。大府駅については、2000年3月に武豊線全駅下車関連で下車済みなのでパスします。



11時7分に共和駅に到着。構内は2面3線で、ホームは可也広いです。



共和駅ではバリアフリー化工事が進行中。そのため、2,3番線の停止位置が100mくらい名古屋方にずれており、跨線橋まで仮通路を歩くことになります。



改札を抜けて駅前に出ました。昭和47年7月築の、陸橋上から出入りする橋上駅舎で、窓口の向かいにKIOSKがあります。現在のところ、バリアフリー設備は皆無です。左側に地上駅舎のようなもの(旧駅舎)がありますが、駅長事務室で旅客は立ち入り出来ません。駅前ロータリーは決して大きくないですが、 が多数客待ちしています。これは東口で、近くに大名古屋牛乳の工場があります。



共和商店街のマスコットキャラクター・にこっぱです。太陽とひまわりのイメージ??



再び陸橋を渡り西口に出ました。雑然とした写真で申し訳ありませんが、駅舎はありませんがロータリーが形成されており、にこっぱもあります。公衆トイレがありますが、共和駅で利用可能なのはここだけです。


西口からしばらく行くとスーパーがありますが、南大高のイオンに行く予定なので立ち寄らず。その後、武豊からの区間快速を見送り、11時37分発の3153Fに乗車しました。313系Y32編成+Y3編成の6連ですが、勿体無いことにたった2分で下車することに。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問

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