クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

師走の和歌山線駅巡り(その6)

2020-12-22 17:48:03 | 関西線

昨日、横須賀線などでE235系1000番代がデビューしましたが、北陸鉄道浅野川線では03系がデビューしました。これに伴い引退したのが「8903+8913」編成であり、19日に撮影会が実施されました。長野電鉄といい、熊本電鉄といい、これからの中小私鉄は元日比谷線の03系の時代なのです。


その5はこちら



さて、本題に。大谷駅を出て27分で笠田駅に到着。大正14年3月築の木造駅舎が健在です



トイレは和歌山方に。近年の築と思われます。



で、右手には観光案内所が。様々な写真が飾られてました



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口がありますが、営業時間は6:20~10:10なのです。他の時間帯は自動券売機での対応です。尚、ベンチは6人分。



笠田駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。跨線橋を渡って上りホームに行くと、ハイキング風の女性に出会いました。九度山から丹生都比売神社まで行き、バスでこの駅に戻り、なんばに戻る所だとか。彼女と共に、13時37分発の452T(227系SD03編成)に乗車して高田方面へ。



彼女と別れ、13時46分に中飯降駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和29年の開業時からの待合ブースです。手前には自動券売機が。



一旦駅舎の中へ。木製のベンチが1列に設えられています。上部にはイラストが。



階段を上がるとロータリーがあり、近年の築と思われるトイレもあり、2度目の歯磨きが出来たではないですか!犬をあしらったベンチで見取り図を描きます。



駅前の様子。右手に進むと、和歌山県農林大学校や紀北農芸高校が。



その自販機の右手には有孔山 東光寺が。旅の安全を祈願してきました。尚、ご本尊は阿弥陀如来。


左手に進んで、妙寺駅まで駅間徒歩することに


話が変わりますが、東急電鉄は昨日、2022年に日吉〜新横浜間に開業する東急新横浜線の新駅の駅名を「新綱島」にすると発表しました。綱島温泉が近いこともあり、今回の次点候補にもなりましたが、とりあえず無難な駅名に落ち着いたといえよう。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ありがとう、現美新幹線 | トップ | 師走の和歌山線駅巡り(その7) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

関西線」カテゴリの最新記事