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信越山線 いよいよフィナーレ

2015-03-07 18:43:08 | 信州地区

 信越本線の長野~直江津間の経営分離が来週末に迫っています。今月に入り、様々なイベント列車が行き交うようになりました。今回紹介する3月1日の「懐かしの国鉄色DC号」と本日の「懐かしの特急みのり号」もまた然りです。信越山線が賑わうのも来週末までです。
 それでは、2015年3月1日の「懐かしの国鉄色DC」及び「懐かしの特急みのり号」を紹介します。



まずは、「懐かしの国鉄色DC号」から。7時16分頃に国鉄色DCの2連が新津駅7番にショウアップ。



「SLばんえつ物語」の回送位置までやってきました。「キハ48 523+キハ47 1514」の編成です。



側面のサボ。何の飾り気もなく「臨時」です。



7時22分頃、新潟駅に向けて回送されました。到着してもずっと停車しているわけではなく、一旦白山方に引き上げました。



新潟駅1番線の停止位置近くは人だかり。よって、2番線で白新線1625Mとの一瞬の並びを狙うことに。で、相方は115系N6編成でした。



長野に向けて発車しました。ちなみに、この列車は全車指定席で特製弁当付きでした。



2015年3月7日。「懐かしの特急みのり号」の日がやってきました。「北越4号」と同じく1番線からの発車です。



9時46分頃、2つ目ライトの国鉄色の485系T18編成で1番線に入線。往年のりんご入りのヘッドマークが



そそくさと2番線に移動して編成写真をと思いましたが、特製弁当が配布されていた1番線に負けないくらいの人だかり。やっとのことで、精悍な姿の国鉄色の485系をモノにしました



側面のサボ。「特急みのり 長野↔新潟」です。勿論ステッカーです。



9時52分頃、T18編成の隣に白新線633MであるE127系V7編成がやってきましたE127系と485系の並びも本当に貴重です。



9時54分頃に「懐かしの特急みのり号」は長野に向けて発車。東三条にて「北越4号」に抜かれたとか。


 「懐かしの国鉄色DC号」と「懐かしの特急みのり号」は以上です。3月13日には、湘南色の115系6連で運転する「ありがとうJR信越山線号」が運転されますが、私は勤務の関係で見に行けません。その他にも、長野車による「ありがとう信越線号」や「信越線スイッチバック号」も走ります。
 「信越山線」は来週末には「しなの鉄道 北しなの線」と「えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン」に分離され、必ず妙高高原で乗り換えとなり、運賃体系も別になります。直江津~妙高高原間に国鉄型電車が走る風景は間もなく過去のものとなるでしょう。で、これから発生する新潟の115系電車の廃車回送は一体どういう経路になるのだろうか。
 次は、弥彦線の115系電車についてお伝えします。


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