12時35分発の4531M(IGR7001-2+IGR7000-2)で御堂駅を出発。車内で昼食タイム。
13時18分に目時駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。無人化されて久しく何もなくなっています。
反対側の壁面には「ふるさとギャラリー」が。目時駅とその周辺の鉄道風景が紹介されてました。
それでは駅舎撮影。昭和42年12月築の、国鉄後期型駅舎です。トイレは盛岡方にありますが汲み取り式です。この駅に降り立って青い森鉄道全駅下車達成。
時刻表を。下り12本、上り10本です。2017年12月の時より本数が増加し、丁度いい滞在時間が確保出来るとのことで訪問に至ったのです。
滞在時間が14分なので駅前だけ。目時駅は秘境駅というわけではなく、集落になっています。隣の駅まで歩けるかって?!鉄道が直線なのに対して道路はくねくねしているので、駅間徒歩すると両方向とも2時間はかかるでしょう。
ならばと駅前のバス停を。三戸町コミュニティーバスとなっており、土休日は運休です。
プレモル香りエールで打ち上げして上りホームへ。地下道にはもう1つ出入口があり、民家に抜けられるようになっています。
13時32分発の4528M(IGR7000-4+IGR7001-4)で盛岡方面へ。馬淵川を渡ると青森県から岩手県へ。
東北新幹線の高架が見えてくると間もなく金田一温泉駅です。
話が変わりますが、JR東日本の深澤社長は昨日、2つの重大発表を行いました。
1つ目は、来春に運転開始するE261系の新観光列車について。「サフィール踊り子」といいます。全車グリーン車指定席で、4号車では麺類が提供されます。
2つ目はもっと重要ですが、上越新幹線の速度向上について。最高速度を240km/hから275km/hに引き上げることを目指しており、今月中旬から防音壁の嵩上げなど必要な工事を進めるとしています。その暁にというべきか、2022年度末を目処にE2系1000番代を全て駆逐してE7系に統一すると謳っています。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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